ジョー・ライリーのローン移籍を許可か
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移籍情報16 Daily Mail, シェフィールド・ユナイテッド, ジョー・ライリー, ローン移籍
ジョゼ・モウリーニョ監督は、1月の移籍市場で誰もフィールドプレーヤーはローン移籍させないという方針を緩和し、若きSBジョー・ライリーのリーグ1所属シェフィールド・ユナイテッドへのローン移籍を許可する模様。
© REUTERS
20歳のライリーは、昨シーズンはファン・ハール監督のもとでファーストチームの2試合(FA杯のシュルーズベリー戦とヨーロッパリーグのFCミッティラン戦)に出場したが、モウリーニョ監督の構想に入ることは出来なかった。
レギュラーとしての経験を得るため、ライリーは今月のローン移籍の許可を申し出ており、昇格を目指すシェフィールドが強い関心を示している。
ブラックプール生まれのライリーはユナイテッドのアカデミーではWGでキャリアをスタートさせたが、前への推進力とクロスの精度の強みでSBとして才能を開花させた。
彼は、5-1で快勝したミッティラン戦で2ゴールを決めて衝撃的なデビューを果たしたラッシュフォードとは別に、この試合でデビューを果たした選手である。
実際、モウリーニョ監督は、第3GKのサム・ジョンストンについても売却するか、ユナイテッドに留めることを望み、1月の移籍市場でローン移籍するのは反対の立場である。
メンフィス・デパイ、モルガン・シュナイデルランそしてバスティアン・シュバインシュタイガーは全員今月クラブを離れる可能性があるが、モウリーニョ監督は先週次のように語っていた。
ジョンストンが唯一ローン移籍を許可する選手だ。彼はまだ1分もプレーしておらず、プレーする必要があるからね。
個人的にはかなりライリーを評価しているので、是非ともローン移籍で成長させて欲しい。どのみち今シーズンのファーストチームで出るチャンスは無いんだろうし。
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