M.E.N.的アウェイでのリヴァプール戦の選手評価

アンフィールドでリヴァプールを蹴散らしたユナイテッドの選手たちの選手評価　by　スチュアート・マシソン記者＠M.E.N.

ダビド・デ・ヘア

本当に彼が必要という場面でまたしてもユナイテッドを救う。ユナイテッドは何回も決定的ピンチで生き延びることが出来た。　8

アシュリー・ヤング

前へと侵入できず、守備的にならざるを得なく攻撃する楽しみを味わえず。何度も狙われた。　6

クリス・スモーリング

ニューカッスル戦の困難な時から完全に復活できていないが、それほどリヴァプールは彼に襲いかかってこなかったのはラッキーだった。　6

ダレイ・ブリント

CKが相手リヴァプールの弱点であることを考えれば、この日のCKの精度にはガッカリだったが、最低限守備では貢献することが出来た。　6

マッテオ・ダルミアン

イタリア人SBは左でスタートし、最後は右で試合を終えた。ミルナーへの対応は良い点と悪い点が混じった対応となった。　6

モルガン・シュナイデルラン

リヴァプールの中盤は余りにも多くのルーズボールをユナイテッド守備陣前で奪ったが、幸運にもシュナイデルランはそのツケを支払わされずに済んだ。　6

マルアン・フェライニ

フェライニは多くの批評家から批判されており、その指摘には理解できる時もあるが、彼のスタイルは相手を慌てさせ、そしてルーニーのゴールも生み出した。　7

アントニー・マルシャル

何度も得意な形に持ち込めたわけじゃないが、何回かの仕掛けはリヴァプールの守備陣を走らせ、少なくとも慌てさせることが出来た。　6

ジェシー・リンガード

余り多くボールに触れられず、その結果、全くリヴァプールに攻撃することが出来ず。　5

アンデル・エレーラ

再びユナイテッドのファンは彼の交代時にエレーラが下がることへの不満を表してブーイングをしたが、そんな温かいサポートを受けるようなプレーはできていない。　5

ウェイン・ルーニー

試合の大抵の時間はいるのか分からないような存在感だったが、ゴールのチャンスをモノにして存在感を示した。　6

© Getty Images

続いて、途中出場した選手たち。

キャメロン・ボスウィック・ジャクソン

負傷したヤングに代わり、42分から出場。落ち着いて貢献。　6

フアン・マタ

リンガードに代わり66分から右サイドにIN。OKだった。　6

メンフィス・デパイ

72分にエレーラに代わり出場し、左サイドへ。インパクトは残せず。　5

＜元記事：Liverpool 0-1 Manchester United player ratings: De Gea stars as Reds grab win at Anfield＠Manchester Evening News＞

デヘア神。

ルーニーは1人カウンターのチャンスでボールが足につかないでシュートに持ち込めなかったり、ドリブルでつっかけても奪われちゃったりとプレーのクオリティとしては良くはなかったけど、ゴールを奪ってくれた。

やっぱりCFがゴールを獲ってくれると厳しい試合でも勝てる！あとはマルシャルがもうちょっとサイドから中に入る動きでゴールに近い位置でプレー出来れば…。そのためにはSBがもっと高い位置をキープする必要があるんだけどなー。

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