ナポリがフェライニを狙う
Football Direct Newsによれば、ナポリはマンチェスター・ユナイテッドに馴染めていないMFマルアン・フェライニをこの夏の移籍市場で狙う模様。
セリエAのナポリはこの夏の移籍市場での選手補強を目指しており、リヨンのキャプテンであるMFマキシム・ゴナロンがナポリのメインターゲットであると言われている。
ベルギー代表MFフェライニはプレミアリーグで確固たる地位を築いたエヴァートンを去って2700万ポンド(約47億円)でユナイテッドに加入して以来、自分のプレーが出来ず苦しんでおり、ベニテス監督はフェライニのユナイテッドでの去就が不透明な状況がアドバンテージになるとみてる。
フェライニのお粗末なプレーはユナイテッドの落胆のシーズンと一致しており、彼をエヴァートンから連れてきたがっていたモイーズ前監督が既にクラブを去っていることからユナイテッドはフェライニも放出する準備が出来ていると考えられている。
昨夏の移籍市場でまだフェライニがエヴァートンに在籍している時に獲得が噂されたアーセナルについても再び獲得の噂が出ているが、ナポリはフェライニ獲得に向けた動きをステップアップさせようとしている。
ユナイテッドはライバルに売るぐらいなら海外に売りたがっているのは明らかであるが、獲得した際に支払った移籍金を少しでも回収するために安価での放出には応じない可能性もある。
<元記事:Napoli keen on Man Utd flop@Football Direct News>
ベニ公が監督だけにプレミアリーグのチェックは良くされてますねぇ。
フェライニにしたって次の監督次第のような気もするけど、エヴァートンに支払った金額と近いぐらいのオファーが来たら放出はありえるかもね。あとはブラジルW杯でベルギー代表のメンバーとしてどれだけ活躍できるかによるかな。
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