”泥船”からの大量離脱が始まる・・・?
Metroによると、
この夏に大量の選手がマンチェスター・ユナイテッドから退団すると予想されており、FWハビエル・エルナンデス(チチャリート)のアトレティコ・マドリー行きがその第一号になりそうな模様。
チチャリートは試合出場が少ないことからモイーズ監督が就任して以来フラストレーションを溜め続けている。
チチャリートは今シーズンの全大会を通じて11試合しか先発起用されておらず、90分フル出場を果たしたのはそのうちわずか5試合であり、ルーニー、ファン・ペルシー、ウェルベックが25歳のチチャリートよりも明らかに序列が上である。
アトレティコはこの状況を把握しており、今シーズン終了後に欧州トップクラブから狙われるであろうFWディエゴ・コスタの後釜として考えている。
コスタの契約には売却条項が含まれており、おおよそ3200万ポンド(約54億円)と言われているが、今シーズン43試合で33ゴールを決めているコスタに対してその金額を喜んで払うクラブが出てくることだろう。
それ故、アトレティコは現在リーグ戦首位、CLでも準決勝進出を果たしているにも拘らず、シーズン終了後には何人かの主力選手を失うのではないかと言われている。
ユナイテッドはモイーズ監督下のファーストチームが散々たる結果であり、これはチチャリートをはじめとして大量の退団者が出るものとみられている。
ビディッチは既にインテル行きが発表されており、エブラやリオ、香川、ナニ、そしてファン・ペルシーまでもが移籍の噂が出ている。
<元記事:Manchester United Exodus Begins As Atletico Madrid Look To Swoop In For Unsettled Star@Caughtoffside>
チチャリートはモイーズ監督就任によってヴィクティムとなってしまった選手の一人だもんなぁ。
あれだけ出れていなかったら、ユナイテッドを去るという決断をしたとしても何も文句は言えない。
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