ナニの売却先探しが難航中
Football Direct Newsによると、マンチェスター・ユナイテッドは構想外であるWGナニの売却探しについてはナニが高給を要求していることから難航している模様。
27歳のナニは9月に契約を延長し、少なくとも2018年までの契約となり、ナニの給料は週給9万ポンド(約1500万円)となった。
しかしながら、ポルトガル代表WGの今シーズンのフォームが低調であり、ナニはスターティングメンバーの座を掴むことに苦心しておりここまで全大会を通じてわずか10試合しか出場してない。
10代のアドナン・ヤヌザイが台頭し、1月にはチェルシーからMFフアン・マタを獲得したことでモイーズのプランにナニはもう含まれていない。しかし、スポルティング・リスボンやガラタサライ、ゼニトなどが獲得に関心を示していると言われているが、ユナイテッドの関係筋はナニが高給を要求していることで獲得を諦めてしまうと考えている。
昨シーズンの大部分もフォームを崩してベストとは言えなかったナニは、多くのクラブにとって獲得がギャンブルであり、もしかしたらこのままユナイテッドに残ってベンチで高給を貰い続けるかもしれない。
「現時点でモイーズのプランに含まれていないことは明らかだ」と関係筋は語り、「ナニは今シーズン初めに新契約にサインしたが、これがナニを売却しにくくしている。ナニは現在高給を貰っており、移籍するならそれ相応の給料を要求するだろう。」とも。
<元記事:Man Utd struggling to offload winger|Football Direct News>
ナニがベストフォームなら、守備の下手さを差し引いてもスタメンで使ってもらいたいんだけど、波が激しくていい波がめったに来ないんだよなぁ。ミドルもFKも当たればすごいけどほとんど当たらないし、自己中なプレーが多いからチームの流れを切りがちだしねぇ。
でも今の「使わないのに給料面でチームを圧迫している」という状況が一番厄介。ナニ自身ももっとプレーしたいとか思わないもんなのかね?
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Comment
FFPのことを知ってしまったら
まさに「使わないのに給料面でチームを圧迫している」
のは厄介ですね
高級取りの選手たちや使わない選手たちをいかに高い移籍金で放出するかが重要になってきそうですが。。
意外とベンチ生活でも給料良くて居心地が良いんですかねえ・・・
コメントありがとうございます!
獲得する選手に高給を提示するためにも、構想外の選手は整理せねばなりませんね。
給料、所属するクラブへの愛、プレー機会の何を優先するかは選手によって様々なので何とも言えませんが、プレーできない状況が苦じゃなければこれだけの給料を貰えているので居心地が良いのかもしれないですね。
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