PSGの若手LSBディーニェ獲得の可能性を探る
Football Direct Newsによると、マンチェスター・ユナイテッドは昨夏リールからPSGに移籍したLSBルーカス・ディーニェの獲得に再び関心を示し出した模様。
フランス人DFはリールでの2シーズンで62試合に出場して印象的なプレーをみせ、昨夏にPSGへと移籍してきた。ディーニェのリールでの印象的なプレーとパフォーマンスはすぐに欧州中のクラブからの関心を引き寄せ、フランスU-21代表の試合でディーニェのプレーをチェックしたユナイテッドもその中のクラブに含まれており、猛烈に獲得を狙っていた。
しかしながら、ディーニェはPSGへの移籍を選択。しかし、PSGでのデビューシーズンとなった今季、ファーストチームに定着することができておらず、リーグ戦ではわずか9試合しか先発できていない。ディーニェの現在の状況にクラブ側もPSG残留を望む20歳の本人も焦ってはいないが、モイーズ監督は夏の移籍市場での獲得の可能性を探っている。
モイーズは現在ユナイテッドの再建中であり、DF陣に若きスター選手を加えようとしていると考えられている。PSGは昨年の7月にディーニェ獲得で1500万ポンド(約26億円)を支払っており、もしも売却する場合には同額を要求するものと考えられている。
<元記事: Man United back in for PSG youngster|Football Direct News>
DF陣(リオ、ヴィダ、エブラ)のフィジカル面の衰えがDFラインのライン設定に影響を及ぼし、DFラインが低くなったことで全体が引きすぎたり、または全体が間延びしてバイタルがスカスカになっちゃったりしてる原因だという指摘も。
強かったころのリオ&ヴィダは世界最強だったと思うし、それがあったからユナイテッドはしぶとい試合が出来てたと思う。チームとしての組織力も大事だけど、DFに関しては”個”としての能力が高い選手を獲得するテコ入れが必要なのも事実だと思う。
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Comment
なかなか足元の技術がしっかりしてるCBはなかなか市場にでてませんしね。バルサもプジョル退団でCBの補強しますし、即戦力となる人材がCLなし(又は来季もモイーズなのか?)で魅力的とは言いづらい戦術で来てくれる人がいるのか・・・。
私は選手として香川を応援していますので、勝手な意見としてはフンメルスに来てほしいのですがドルトムントもDFの要であるフンメルスが抜けるとなると厳しいですしね。まぁもしフンメルスが来るならば相方はスピードのある人を望みます。本当にドルトムントは選手の良さを発揮できる組み合わせだったんだなと改めて思います。スポディッチはスピードがあるので補完関係の間柄でしたし。
コメントありがとうございます!
ドルトムントのCBコンビは相性がいいですよね。リオとビディッチもそうでしたが、お互いの長所を活かして欠点を補える関係だと1+1が3にも4にもなれますからね。
それにしても、他のCB補強を考えているビッグクラブと争ってユナイテッドが優秀なCBをリクルートするのは難しい状況にありますね。CLだけじゃなくてELすら出場権なし、監督は(たぶん)戦術ノープラン、給料もオイルマネークラブにはかなわない、場所はマンチェスター(地方都市)・・・。
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