レアルの要求する金額を準備か
マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーはレアル・マドリーがこの夏にスター選手の売却を考えていることから注視している模様。
レアルからの退団が噂される選手の一人がドイツ代表MFのサミ・ケディラである。26歳のケディラは11月にドイツ代表での試合で負傷してしまい、現在離脱中である。
マドリーではルカ・モドリッチがシャビ・アロンソと並んで中盤の深い位置でプレーしており、スカッドにはMFアシエル・イジャラメンディもいることからカルロ・アンチェロッティ監督はケディラの退団を容認するとみられている。
チェルシーがドイツ代表MF獲得に関心を示しているが、ユナイテッドとの競り合いになるとみられている。ケディラはモウリーニョ監督がレアルの監督就任時に最初に獲得した選手であり、モウリーニョはこの夏に前線同様中盤も補強したいと考えている。
しかしながら、ユナイテッドも同様にケディラ獲得を目指しており、ユナイテッド側は2200万ポンド(約37億円)というレアルの評価額を受け入れる模様。プレッシャーがかかるモイーズ監督は特に補強が必要な中盤を立て直すための時間が与えられることを望んでいる。モイーズは同時にドルトムントのMFイルカイ・ギュンドアンを含む数多くの選手を狙っていると言われている。
<元記事:Man United can meet Madrid’s valuation|Football Direct News>
CL出場圏あり、監督は元師弟関係のモウリーニョ。普通に考えたらチェルシー移籍が濃厚。
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