[PL] 15節 ニューカッスル戦
公開日:
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最終更新日:2014/03/13
2013-2014シーズン, プレミアリーグ 2013/14シーズン, ニューカッスル, プレミアリーグ, 試合結果
ホームで連敗。こんなあっさり?
2013/2014 イングランド プレミアリーグ 第15節(H) | ||||
マンチェスター・ユナイテッド | 0 | 0-0 | 1 | ニューカッスル・ユナイテッド |
---|---|---|---|---|
0-1 | ||||
得点 |
時間 |
得点 | ||
|
61 |
カバイェ |
14 エルナンデス | |||||||
17 ナニ | 20 ファンペルシ | 44 ヤヌザイ | |||||
→29 ザハ(68′) | |||||||
23 クレヴァリー | 4 ジョーンズ | ||||||
→8 アンデルソン(69′) | |||||||
3 エブラ | 2 ラファエル | ||||||
15 ビディッチ | 6 エヴァンス | →25 バレンシア(76′) | |||||
|
1 デヘア |
||||||
|
ミッドウィークのリーグ戦ではオールドトラフォードで、ルーニー、フェライニ、そしてモイーズ監督の古巣であるエヴァートンに敗れたユナイテッドはこの試合は色んな意味で勝ち点3以外は許されない状況。しかし、ルーニーが累積警告で出場停止となり、香川も救急車で運ばれた体調不良によって欠場。一方でヤヌザイ、ファンペルシがスタメン入り。
ホームだし、相手はニューカッスルなので当然ユナイテッドがボールとゲームを支配するものと思っていたものの、試合開始からニューカッスルにボールを回され、中盤での攻防で苦しむ展開に。というかPJとクレヴァリーを組ませてもダメなのは薄々気づいてるよね、モイーズ監督?
攻撃陣も主な崩しは個人技からのみで決定的なチャンスを作り出せないまま前半を0-0で終了。
後半に入り51分、ファンペルシーが低い位置まで下りてきてパスを受けて逆サイドのチチャリートへ絶妙なロングパス。しかしチチャリートが放ったシュートは惜しくもGKセーブされて先制点ならず。
さらに55分、CKのチャンスからエヴラがヘッダーでゴールを狙うもこれはポストを叩いてしまうアンラッキー。
そして・・・
61分、エヴラがイーブンなボールをシソコに奪われると、中央のカバイェにクロス。これをカバイェが落ち着いてシュートを決めてニューカッスルが先制。
まさかのホームで2試合連続先制点を奪われたユナイテッドはナニに代えてザハを投入。その後クレヴァリーをアンデルソン、そしてラファエル下げてヴァレンシアをRSBに投入する攻撃的布陣でゴールを狙うもゴールは依然遠く。そのまま試合終了のホイッスルが鳴り響き、オールド・トラッフォードで連敗。
ゴールが欲しい場面でこれまでリーグ戦で使っていないザハを投入するのもどうなの?ザハのためにはもっとやりやすい場面で送り出してあげたほうが良かったんじゃない?
クレヴァリーはゲームを作れるタイプと組んで、ゲームを作るプレーヤーのマーカーをずらすために動き回ることをさせてあげないと・・・。守備のフィルターとしての役割が強いPJと組ませると中盤の攻防で勝てません・・・。
それにしても、こんなにあっさりとユナイテッドの最終的に勝ちきる強さ、勝負強さ、勝者のメンタリティを失うとは。結局のところ、ユナイテッドがそういったものを持っていたのではなく、サー・アレックス・ファーガソンが持っていたということなのか?ユナイテッドは虎の威を借る狐だったのか・・・?
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