[PL] 1節 スウォンジー戦
さぁ、ボンヴァケーションも終わり、プレミア開幕ぅ!
2013/2014 イングランド プレミアリーグ 第1節(A) | ||||
スウォンジー | 1 | 0-2 | 4 | マンチェスター・ユナイテッド |
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1-2 | ||||
得点 |
時間 |
得点 | ||
ボニー |
34 36 72 82 90+2 |
RvP ← ギグス ウェルベック ← バレンシア RvP ← ルーニー ウェルベック ← ルーニー |
20 ファンペルシ | |||||||
→8 アンデルソン(86′) | |||||||
19 ウェルベック | 11 ギグス | 25 バレンシア | |||||
→10 ルーニー(61′) | |||||||
16 キャリック | 23 クレヴァリー | ||||||
3 エブラ | 4 ジョーンズ | ||||||
15 ビディッチ | 5 リオ | ||||||
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1 デヘア |
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注目された攻撃陣のスタメンに、背番号が7から25に戻ったバレンシア、ゴールを獲りたいウェルベック、超ベテランのギグス、得点王を期待されるペルシを起用。日本で代表戦を戦った香川、プレシーズンでいい動きをしていたザハ、そして移籍問題に揺れるルーニーはベンチスタート。
また、気になるキャリックの相方にはクレヴァリー。あと、RSBにはハムストリングを傷めて4~6週間ほど離脱するラファエルに変わってPJを起用。
最初の20~30分はものの見事にスウォンジーのポゼッションサッカーにやられまくり、ボールは取れないわ、華麗に回されるわいいとこなし。白いユニの方がプレミアリーグの昨シーズンのチャンピオンといわれても納得しちゃうぐらいの押されっぷり。
それでも相手が攻め疲れしてペースが落ちた34分、ゴール前でキャリックとのパス交換でフリーとなったギグスから相手DFライン陣の乱れを突いて抜け出したRvPにふわりとしたパスが通るとRvPはこれを胸トラから右足ボレーで沈めてまさかのユナイテッド先制!
胸トラップ時に少々浮いちゃったものの寄せてきたDFより素早く足を振り上げてゴールにぶち込んで先制。
スウォンジーは攻めていたのに一発で決められちゃって一瞬気が抜けたのか、続く36分にはこの試合度々いいクロスを上げていたLSBのエブラがオーバーラップからアーリー気味にクロスを入れるとゴール中央のRvPがDF2人と競り合ったボールはファーサイドに居たフリーのバレンシアへ。これをバレンシアが素早いボールを逆サイドに送るとウェルベックが楽々詰めてユナイテッドがあっという間に追加点!
前半はミチュに若干振り回されながらも2-0リードで折り返したユナイテッドは、後半になり71分にルーニーを投入しトップ下に配置。すると72分、カウンターでルーニーがダイレクトでRvPに出すとRvPはフリーランしたルーニーをデコイに使って最後は左足でニアにズドン!ユナイテッドが初戦勝利をぐっと近づける追加点で引き離し。
しかし、82分に自陣ゴール前で奪い返したボールをウェルベックが自陣ゴール付近なのに相手を背負った状態でコネコネ。これでボールを奪われるとゴール前でボールをつながれ最後は途中出場したフィテッセから移籍したボニーに決められて2点差に。これには決められた瞬間にリオ、ヴィディッチ、デヘアも激怒。折角のクリーンシートのチャンスだったのに!
そんなポカしちゃったウェルベックですが、アディショナルタイムになった92分に、ルーニーの見事なスルーパスのお膳立てから最後は汚名返上とばかりに見事なループシュートを決めてユナイテッドが再び3点差に。
試合はこのまま終わり、ユナイテッドにしては珍しく4点も入れて初戦勝利。とは言え、先制するまでのゲームの支配されっぷりとか結局ゴールシーンではRvPやルーニーの技術に頼ってる点とか、課題も山積。そもそもルーニーは居なくなっちゃうかもしれないし。それでもチェルシー戦に向けて勝利でスタートを切れたのはGoodでしょ!
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[写真] スウォンジー戦試合写真
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