2200万ポンド（約33億円）の違約金を払いフェライニを獲得へ

マンチェスター・ユナイテッドはエヴァートンのMFマルアン・フェライニ獲得のため現在の契約で定まっている2200万ポンド（約33億円）の違約金を支払う模様。

ユナイテッドはバルセロナのセスク・ファブレガスの動向をモニタリングしており、モイーズ監督はセスク獲得をこの夏の移籍市場における最優先事項としていた。

しかし、マルティーノ新監督と月曜日に1vs1の面談を行ったセスクは、監督に対してバルサのMFにおける自身の立場を保障してもらうことで改めて来シーズンもバルセロナに留まると決めた。

そしてこれは、ユナイテッドはベテランのスコールズが引退しクリエイティブなMFが必要であることから、モイーズが以前自身が指揮を執ったエヴァートンのフェライニにターゲットを変更したことを意味する。

ユナイテッドはフェライニに対して現在のエヴァートンでの週給75000ポンド（約1100万円）の給料から大幅にアップさせると見られており、交渉は今週末までに完了すると考えられている。

＜元記事：caughtoffside.com＞

おぉー、来るのか来るのか？

ちなみにこの金額の違約金が有効なのは8/1までだとか、7月末だとかという話で今日明日中に決まらないと違約金がもっと高くなる？紆余曲折あったけど、結局はエヴァートン時代の愛弟子を獲得することになるんかな。少なくともCHはプレシーズンツアーでアジア勢相手にもパッとしなかったし、キャリックの相方を誰か連れてこないと中盤での攻防が常に厳しいものになりそう。

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