2500万ポンド(約38億円)でフンメルスを狙う?
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2013-2014シーズン, 移籍情報 ドルトムント, フンメルス
Sports Direct Newsによれば、マンチェスター・ユナイテッドはボルシア・ドルトムントのCBマッツ・フンメルスへの正式オファーを出すとみられる模様。
モイーズ監督はビディッチが負傷続きであり、リオは年齢による衰えが見られることからDF陣を強化したいと考えており、フンメルスの獲得を狙うというのはいい考えだが、一つ疑問なのはユルゲン・クロップ監督がここ数シーズンに渡って主力選手の流出が続いているにもかかわらずフンメルスの売却を考えるかどうかという点である。
ユナイテッドのDF陣はプレシーズンマッチにおいても強固だったとは言えず、5試合全てでクリーンシートに失敗し、トータル9ゴールを許した。
フンメルスはモイーズの獲得希望リストのトップにあるといわれ、ボルシア・ドルトムントは2500万ポンド(約37億円)を要求しているとみられている。
モイーズはジョニー・エヴァンスやクリス・スモーリング、フィル・ジョーンズをリオとビディッチのベテランコンビの代替プレーヤーとして持っているが、フンメルスは明らかに彼らよりも優れた能力を持っている。
24歳のフンメルスは2008年1月の加入以来ドルトムントで188試合に出場し、2度のリーグ優勝とチャンピオンズリーグの決勝進出に貢献した。ユナイテッドはドルトムントから日本代表の香川真司を獲得できたことから、再び同じように獲得できると考えているのかもしれない。
<元記事:caughtoffside.com>
モイーズがプレシーズンマッチでのDF陣のゴタゴタっぷりを見て心配になるのもさもありなん。香港のチームにも2失点喰らったし、スピードの衰えが見えるリオや未だ以前のコンディションが戻らないビディッチがDFリーダーとして率いるのも難しいし、絶対的なリーダー格が必要。
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