チアゴ獲得レースの先頭
公開日:
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最終更新日:2013/11/26
2013-2014シーズン, 移籍情報 チアゴ
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22歳のチアゴは2009年5月のデビュー以来バルサのファーストチームで足掛かりを得るのに苦労していて、5シーズンでわずか41試合しかスターティング・メンバーに入っていないため、この夏にクラブを去ることへの興味を示している。
チナゴの売却条項は、契約では出場時間に応じて最大で9000万ユーロ(約115億円)になる可能性もあったが、現在は1800万ユーロ(約23億円)と凄くリーズナブル。イニエスタ、シャビ、セスクがチアゴの前に立ちはだかっており、バルセロナから離れることは、至極賢明なことだろう。そして、モイーズはスコールズの引退、フレッチの長期離脱、アンデルソンの低パフォーマンス、クレヴァリーのシーズン終盤での失速を考慮して、フレッシュな中盤の選手を移籍市場で探しているところだ。
アルカンタラの獲得は大当たり確実な投資であり、この価格はとってもお買い得。ちなみにチアゴはU-21のスペイン代表のキャプテンを務めており、決勝戦でハットトリックを決める活躍でイタリアを4-2で下し、大会の連覇に大きく貢献。
<元記事:caughtoffside.com>
いよいよU-21の欧州選手権も終わり、移籍市場も活発化。一般的なことを言えば、バルサはそろそろ一時代が終わるサイクル。次のサイクルの主役を目指すのか、それとも今のサイクルの終わりを待たずに他に移籍するのか。
U-21でこんな活躍引っさげて夢の劇場にやってきたらヒーハー!!
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