7人の放出候補
ユナイテッドにやってくる新ボス、デイビット・モイーズはリーグタイトルホルダーの人員を大幅に入れ替えるつもりだとか。SPONSORED LINK
この夏モイーズは新たに何人かを獲得するのと同時に、獲得資金を増やし人数を整理するためにも何人かを売っ払おうと考えている模様。
26年間監督を務めたサー・アレックスからエヴァートンで7年間指揮を執ったモイーズへと監督が代わったが、特にクリスタルパレスのプレミアリーグ昇格に貢献したザハがこの夏からユナイテッドのファーストチームに加わることもあり、モイーズは彼のプランに一部の経験豊かな選手を含めていないと見られている。
複数のメディアが報じているのは、ナニについてモナコやガララサライが興味を持っているというニュース。ユナイテッドはトップチームの人員を整理したいと考えていて、2007年にスポルティング・リスボンから移籍以来211試合に出場したナニについては、1000万ポンド(約15億円)程度のオファーであれば耳を貸すだろうと言われている。
同様にモナコはフランス人LSBのパトリス・エブラも注視していて、ユナイテッドのモイーズ監督は今シーズンまで所属していたエヴァートンから後釜としてレイトン・ベインズを獲得しようとしているため、エブラへのオファーを検討するだろう。32歳のエブラはキャリアの終盤に差し掛かっており、2002年から2006年1月にユナイテッドへ移籍するまで所属したモナコに戻りたがっているのではないかという噂が流れている。
イングランド代表のアシュリー・ヤングは平凡なシーズンだった。17試合試合に先発し、3アシスト、1ゴールというしょうもない成績。モイーズは27歳のヤングについてプレシーズンに見極めるが、ファーストチームのサイドアタッカーには上述のザハやヴァレンシア、ウェルベックがいるため、オファーがあれば少なくとも検討することは間違いないだろう。
ブラジル人のアンデルソンはここ数シーズンの扱いについて不満を表しており、さらにアンデルソンはフィットネスのコンディション不良によって今シーズンも良いパフォーマンスを見せることができなかった。モイーズは中盤センターをてこ入れしようとしており、2007年に2500万ポンド(約37億円)で獲得した25歳のアンデルソンをキープしようとはしていない。
モイーズは同様に、ファーストチームの当落線上のフェデリコ・マケダ、ベベ、リンデゴーアも売り払うつもりの模様。
しかしその一方で移籍志願をクラブに伝えたにもかからず、ルーニーは残留させたいと考えているとのこと。モイーズはエヴァートン時代のいざこざを払拭したいと考えており、ユナイテッド首脳陣も同様に、ファギーの下で長期間成功を収めた後に新しいコーチの下でクラブの将来に疑問が生じるような出来事が起こることを恐れており、超一流選手の流出は防ぎたいと考えているのだ。
<元記事:caughtoffside.com>
ナニのポテンシャルは認めるけど、同時にムラっ気とカッとなりやすい一面がね・・・。個人でサイドの局面を打開できる、貴重なテクニシャンなんだけど・・・。エブラはベインズ獲ったら控えになるだろうから、あくまでもスタメンでプレーできるところを本人が望むなら以前所属していたモナコへの帰還はアリだと思う。
ヤングは献身的な守備とたまーに出るカットイン→右足インフロントシュートが魅力なんだけど、縦に抜けるスピードとテクが強豪相手では通用しない印象で、なんと言っても怪我が多すぎ。加えてダイバーってところも×。アンデルソンはフィジカル強いからキープ出来て、ドリブルが出来る貴重な駒で個人的には結構好きなんだけど、体をもっと絞れよってずっと思ってる(苦笑)。あと、めったに通らないロングレンジパスや強すぎるスルーパスもやめて欲しい・・・。
マケダはFWが多すぎて中々序列上がらないから本人のためにもプレーできる場所に言って欲しい、ベベはユナイテッドレベルじゃないと思う、リンデゴーアもデヘアとの勝負はちょっとキツかったかな。
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