ドイツから3名ほどいただきたい
Daily Mirrorによると、マンチェスター・ユナイテッドはドイツ代表3人衆を注視している模様。
ユナイテッドのモイーズ監督は夏の補強リストを作っているが、その上位3人はブンデスリーガのスター選手で埋まっている模様。
ユナイテッドはドルトムントのプレーメーカー、イルカイ・ギュンドアンを追っており、より高い位置でのプレーが合っているフェライニ(現在負傷離脱中)よりもギュンドアンの方が深い位置でプレーさせる役割は適しているだろう。
モイーズは同様にドルトムントの中盤から前線にボールをつなぐ能力秀でたMFマルコ・ロイスも狙っており、24歳のロイスは2012年7月にドルトムントに加入以来72試合に出場して31ゴールを奪っているゴールスコアラーである。
クロップ監督は香川真司、ヌリ・シャヒン(後にドルトムントに復帰)、マリオ・ゲッツェ、ロベルト・レヴァンドフスキ(来季からバイエルン)がドルトムントを去ることを許可しており、他の選手についても他クラブが獲得できるチャンスはあるだろう。
ユナイテッドはまた、契約延長問題を抱えているバイエルン・ミュンヘンのMFトニ・クロースの獲得も目指しており、週給6万ユーロ(約800万円)の24歳のクロースは約3倍の額であるフランク・リベリーと同じぐらいの金額を要求している。
クロースはバイエルンのリーグ戦ここ3試合中2試合でベンチスタートとなっている。
モイーズは明確に中盤の補強を目指しており、ローン移籍中のアンデルソンやクレヴァリー、ヤング、ナニあたりはユナイテッドでの生き残りをかけた戦いが続いている。
<元記事:caughtoffside.com>
問題は各ポジションにそんなビッグネームを引っ張ってくるエサがCL出場権すら獲得が厳しい現状では、レギュラーポジションの保障、給料(それもオイルマネー級はムリ)ぐらいしか無いことと、そんな選手を獲得しても並べて終わり(チームとしての戦術がない)可能性があること。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。