QPRへローン移籍のウィル・キーンは早速先発
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2013-2014シーズン, 移籍情報 QPR, キーン, ローン移籍
QPRのハリー・レドナップ監督は日曜に行われたレディング戦(1-3で敗戦)でローンで獲得したマンチェスター・ユナイテッドのCFウィル・キーンをさっそく先発起用。
21歳のキーンは先月まで同じチャンピオンシップのウィガン・アスレティックにローン移籍していた。そのウィガンでは、シーズン開始時からの1年ローンで移籍しているユナイテッドのチームメイト、ニック・パウエルと共にプレー。
イングランドU-21代表のキーンはウィガンへの短期ローン中4試合に出場したが、ネットを揺らすことは出来なかった。
QPRのレドナップ監督は、クラブのトップスコアラーであるチャーリー・オースティンが深刻な肩の負傷によりシーズンの残りを離脱する事態に陥ったため、その穴埋めを探していた。
双子のマイケル・キーンもユナイテッドに所属しているウィル・キーンは2012年に負ったACL(前十字靭帯)の断裂による1年間の離脱があったため、経験を積むためにファーストチームでより多くのプレー機会を得ることを望んでいる。
ウィガンへの短期ローン中、2-1で勝利したレディング戦では46分からニック・パウエルに代わり出場した。ちなみにその試合では先発出場したパウエルがゴールを記録。
<元記事:Man United loanee makes first start|Football Direct News>
結果が欲しいのはQPRもキーンも同じ。チャンピオンシップの中でも昇格を目指しているQPRならより要求は厳しいだろうし、ここで経験積んで成長していってほしい。
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