[PL] 23節 カーディフ戦
公開日:
:
最終更新日:2014/03/13
2013-2014シーズン, プレミアリーグ 2013/14シーズン, カーディフ, ファンペルシ, プレミアリーグ, ヤング, 試合結果
マタいきなり先発、ファン・ペルシーは先発復帰していきなりゴール、ルーニー途中出場!
2013/2014 イングランド プレミアリーグ 第23節(H) | ||||
マンチェスター・ユナイテッド | 2 | 1-0 | 0 | カーディフ |
---|---|---|---|---|
1-0 | ||||
得点 |
時間 |
得点 | ||
ファンペルシー マタ → ヤング |
6 59 |
|
20 ファンペルシ | |||||||
→10 ルーニー(63′) | |||||||
18 ヤング | 8 マタ | 25 バレンシア | |||||
→44 ヤヌザイ(85′) | |||||||
11 ギグス | 4 ジョーンズ | ||||||
→23 クレヴァリー(71′) | |||||||
3 エブラ | 2 ラファエル | ||||||
6 エヴァンス | 12 スモーリング | ||||||
|
1 デヘア |
||||||
|
カーディフの監督としてソーシャーを迎え入れることになった一戦。加入したマタは早速先発、ルーニーがベンチスタートだったこともあり起用されたのはトップ下のポジョション。その前には負傷から復帰したペルシー。サイドには予想通りのヴァレンシアと予想外だったヤング。左サイドはヤヌザイでも香川でもなくヤング。
ペルシーはやっぱり前線でのポストプレーが上手い。ボールを受ける時にロストすることが少なく、トラップして上手く前を向けるのでそこで起点を作って後ろの上がりが待てるのが大きい。
トップ下に起用されたマタは背格好が似てるのと背番号が8ってのもあって「左利きのルーニー」っぽかった。後ろに下がってボールをサイドに散らす姿とかね。プレー自体はルーニーよりも散らしに重きを置いている感じ。
すると6分、低い位置でボールを受けたマタが左サイドに大きく展開。ヤングの裏にボールが飛ぶとフリーで駆け上がったエブラがボールを受けてペナライン付近のペルシーへゴロパス。これをペルシーが左サイドに張り出したヤングに戻すとヤングが右足でファーサイドのヴァレンシアにどんぴしゃクロス。ヴァレンシアのヘッダーはクロスバーを直撃したものの、そのこぼれをペルシーがヘッダーで押し込もうとするものの一旦はGKが弾き、さらにそれを再びペルシーがヘッダーで押し込んでユナイテッドが先制!
さらに19分にはカーディフを右サイドに寄せてからマタが逆サイドのフリーのヤングに展開。しかし、ヤングのシュートは枠外に飛んで追加点ならず。
1-0で前半を折り返すと、後半はソーシャー・カーディフが盛り返し。後半はカーディフに6割強ポゼッションされる展開も個の力で打開。
59分、ヤングが左サイドでマタからボールを受けると十八番の中へのカットイン。一人DFを交わした後に放たれたシュートはいつものファーサイドにインフロントでカーブをかけたシュートではなく、インステップでファーのサイドネットにズドン!
これで少し余裕が出たユナイテッドは、おそらく予定通りに63分ペルシーを下げてルーニーを投入。さらにギグスに代えてローン移籍の噂が出ているクレヴァリーを投入。85分にはユナイテッド&夢の劇場デビューを飾ったマタを下げてヤヌザイ投入。マタには温かいスタンディングオベーションの拍手。
74分にはペルシーのスルーパスで抜け出したヴァレンシアがペナ内で一度切り返した後でマーカーを振り切らずにシュートコースだけ確保して強振!右足から振りぬかれたボールはGKに反応されてコースが変わりポスト直撃して惜しくもゴールならず。結局追加点は奪えずユナイテッドは2-0で勝利。クリーンシートできたし、マタのデビュー戦を勝利で終えられてまずまず。
香川は出番なし。ヤングやヤヌザイより序列が低く、今後マタもサイドでプレーすることが予想されるのでなかなか厳しい現実。ヤングもゴールを決めたし結果を踏まえればこの序列もやむなしと言わざるを得ないかな。
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