[PL] 20節 トッテナム戦
公開日:
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最終更新日:2014/03/13
2013-2014シーズン, プレミアリーグ 2013/14シーズン, スパーズ, プレミアリーグ, 試合結果
2014年黒星スタート。
2013/2014 イングランド プレミアリーグ 第20節(H) | ||||
マンチェスター・ユナイテッド | 1 | 0-1 | 2 | トッテナム・ホットスパーズ |
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1-1 | ||||
得点 |
時間 |
得点 | ||
ヤヌザイ → ウェルベック |
34 66 67 |
アデバヨール ← エリクセン エリクセン ← レノン |
19 ウェルベック | |||||||
44 ヤヌザイ | 10 ルーニー | 25 バレンシア | |||||
23 クレヴァリー | 16 キャリック | ||||||
→18 ヤング(84′) | →14 エルナンデス(61′) | ||||||
3 エブラ | 12 スモーリング | ||||||
6 エヴァンス | 15 ビディッチ | →26 香川(61′) | |||||
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1 デヘア |
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実家に帰省したため、帰省から戻り次第チェック。2014年の初戦だし、去年はホームで負けたし、今シーズンはアウェイで引き分けているしここは勝ちたい。
序盤の入り方は悪くなかった。ヴァレンシアが出したボールにウェルベックが反応したけどGKと接触してシュートできず。ただ、それ以降はペースは握っているもののサイドを起点に攻撃を試みるも決定機を作れない。カウンターでも喰らいそうな展開だななんて思っているとまさにな展開が。
まずはユナイテッドの右サイドから侵入されて最後は中央に下りてきたソルダードから最後は左サイドのエブラの背後に抜け出たレノンにスルーパス。デヘアと1vs1の決定的ピンチもレノンのシュートをデヘアが足で防いで失点には至らず。
しかし34分、ユナイテッドの左サイドでエリクセンがエヴラの裏を取ってボールをキープすると切り替えしてファーにクロス。これをアデバヨールが落ち着いてゴール隅にヘッダーで流し込んでトッテナムが先制。このシーンではRSBに入ったスモーリングは着地点を読み切れず飛ぶことすらできず。なんとなくのイメージだけど、スモーリングは高さがある割に空中戦(特に横からのクロス)に弱い。こんな感じで飛べないシーンが多くないかい?
さらに失点の数分後には左サイドを切りさいたレノンのクロスにソルダードが足を伸ばして反応するもこれは足のスネあたりにあたり枠を捉えずセフセフ。
0-1で前半を終えると、ユナイテッドはモイーズ流積極的采配に出て後半から前線の選手を次々投入。
61分にはスモーリングを下げヴァレンシアをRSBに一列下げて香川を投入、またキャリックに代えてハビエル・エルナンデスを投入しルーニーをCHに。ヤヌザイが右サイドに回り、香川が左サイドに。
しかし66分、その交代した香川が相手右サイドのアタッキングサードでヒールでパス交換しようとしたところをカットされるとあれよあれよという間に左サイドのバイタルエリアまで運ばれ、最後は中側を走りこんできたレノンにパス。レノンはその勢いのままペナ内に侵入して中にクロス。これはヴィディッチが必死に足を伸ばして触ったもののヴァレンシアのこぼれ球への寄せが甘く、頭から突っ込んだエリクセンに押し込まれて2失点目。
このままでは絶対に終われないユナイテッドは再開後わずか1分後、右サイドでボールを受けたヤヌザイが前線のウェルベックにスルーパス。ウェルベックは出てきたGKの頭上をふわりを浮かして沈めて1-2と1点差に。
さらに攻勢に出るユナイテッドはアシュリー・ヤングを投入。中盤をルーニーと香川、サイドをヤヌザイとヤング、前線をチチャとウェルベックという超攻撃的布陣でゴールをめざし、再三のセットプレーのチャンスでヴィディッチが次々とヘッダーで狙ったり、ウェルベックがこぼれ球を押し込もうとしたり、ルーニーが遠目からグラウンダーのシュートで狙ったりしたものの同点ゴールは生まれず。結局1-2で2014年一発目は黒星。
最後の同点に追いつこうとする姿勢、攻撃的采配は悪くない。でももうさすがにこの時期に内容だとか姿勢が良いだけじゃ物足りない。モイーズ1年目といえども結果を残さないと。特にオールド・トラフォードでやる試合なんだし。
それと、攻撃的になったときに中盤をルーニーとか香川がやらないといけないチーム事情も問題だよね。前線の選手が多いのは分かるけど、ルーニーをこの位置(CH)で使うのは逆にチーム全体のゴールを奪える可能性が下がっちゃってないかい?前線の最後の部分での差を生むプレーが足りなくなっちゃう気がする。やっぱり中盤の攻撃を任せられる選手が足りないよー。
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