[PL] 19節 ノリッチ戦
公開日:
:
最終更新日:2014/03/13
2013-2014シーズン, プレミアリーグ 2013/14シーズン, ウェルベック, ハル, プレミアリーグ, 試合結果
ウェルベックの一撃がルーニー&RvP抜きのチームを勝利に導く!
2013/2014 イングランド プレミアリーグ 第19節(A) | ||||
ノリッチ | 0 | 0-0 | 1 | マンチェスター・ユナイテッド |
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0-1 | ||||
得点 |
時間 |
得点 | ||
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57 |
ウェルベック ← チチャリート |
14 エルナンデス | |||||||
→24 フレッチャー(87′) | |||||||
26 香川 | 11 ギグス | 18 ヤング | |||||
→44 ヤヌザイ(69′) | →19 ウェルベック(46′) | ||||||
23 クレヴァリー | 16 キャリック | ||||||
3 エブラ | 12 スモーリング | ||||||
6 エヴァンス | 15 ビディッチ | ||||||
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1 デヘア |
||||||
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木曜日に試合があったというのにもう試合。観る側からするとうれしいかぎりだけど、プレーする側にしてみたら過酷なこの年末・年始のスケジュール。選手層が厚い分、ビッグクラブの方が控えの選手を使えるし、コンディション的に有利なのでユナイテッドペースになるかと思いきや…。
ユナイテッドはトップ下ギグス、サイドに香川、ヤングを配置したはずなのに中盤のクレヴァリーが行方不明になってしまい、そのスペースを埋める様にギグスが下がり4-3-3のような布陣に。クレヴァリーはポゼッション時にCBの間に入ってボールを受けるよりも前線に顔を出してボールを貰いたがるためCBへのチェックが厳しいとボールが出せない。さらに久々に先発したビディッチはそのあたりのプレッシャーに弱く、頻繁にGKまで戻しちゃうためユナイテッドの攻撃が上手く回らない展開。
ようやく攻撃が形になったのは、右サイドからスモーリングがDFラインとGKの間にクロスを入れ、それがファーに流れたところを香川がボールを押さえて中で待っていたチチャリートにクロスを出すもGKにセーブされてシュートまでいけずというシーンぐらいで、そこから30分過ぎまでシュート打てず。ようやく前半の最後の方でバイタルエリアでボールを持ったキャリックがペナ内に攻め上がったギグスにボーるをだし、それをギグスが戻してキャリックがペナ外からミドルシュートを打ったものの枠外に外れゴールならずというシーンがあったぐらい。
一方の守備ではエブラの左サイドを簡単なパス&ゴーで突破されてシュートまで持っていかれたり、左サイドからグラウンダーのマイナス気味のクロスを入れられてゴール真ん前からシュートを放たれたりと後手後手。連戦が続くエブラ、エヴァンスあたりのコンディション低下はしょうがない面があるものの、周りも引きずられるようにボールウェッチャーな場面が目に付いた。
前半を見どころなく0-0で折り返したユナイテッドはこれではいかんということでギグスに代えてウェルベックを投入し4-4-2に。
すると57分、スローインから相手陣内に攻め入ったユナイテッドはボールを受けたウェルベックがドリブルで突破を試みると、ドリブルが大きくなってしまったものの相手DFのクリアボールがウェルベックにディフレクトしてさらにそのボールがピンボールのようにチチャリートにあたりゴール前に。これにいち早く反応したウェルベックがボールを拾って前に出てきたGKをかわしてゴール!
この失点でリズムが崩れたのか、連戦の疲れが出たのかノリッチはこれ以降ペースを乱し試合はユナイテッドペースに。ユナイテッドは香川に代えてヤヌザイ、さらには試合終了間際にチチャリートを下げてフレッチャーを投入。
ヤヌザイはショートコーナーから相手DF2人を手玉にとってペナ内に侵入を試みるなど相変わらず大胆不敵で自信満々。ユナイテッドは最後の方は2点目を狙うよりも、前線のサイドでキープして時間を使って1-0のまま勝利。2013年最後の試合をクリーンシートの勝利で締め!
香川はミドルシュートが打てるシーンがあったけど裏に抜け出ていたチチャリートにパスを出してこれがオフサイド。ゴール前でボールが流れてきたもののやや後ろにボールが流れたのをキープしようとしてハンドしてしまいシュート打てず。もっと、もっと積極的にシュートを打ってほしい。
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