[CL] GL3節 ブラガ戦
公開日:
:
最終更新日:2013/01/27
2012-2013シーズン, チャンピオンズリーグ
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3 | 1-2 | 2 | ![]() |
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2-0 | ||||
得点 |
時間 |
得点 | ||
香川 → チチャリート キャリック → エヴァンス クレヴァリー → チチャリート |
2 20 25 62 75 |
アラン ← ウーゴ・ビアナ アラン ← エデル |
14 エルナンデス | 20 ファンペルシ | ||||||
→11 ギグス(79′) | |||||||
10 ルーニー | |||||||
26 香川 | 23 クレヴァリー | ||||||
→17 ナニ(46′) | |||||||
24 フレッチャー | |||||||
28 ビュットナー | 2 ラファエル | ||||||
6 エヴァンス | 16 キャリック | ||||||
1 デヘア |
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わざわざ2失点して「2点差は危ない」から逆転する夢の劇場型演出。内容で言ったら、前半は攻めも守りもひどいったらありゃしなかった…。
まず、試合開始早々に、キックの精度が高いので注意しなきゃいけないビアナのクロスから失点し、さらにはCBに入ったキャリックがものの見事に個人技でかわされて2失点目。
一方、攻撃は相変わらず相手ゴールに近づいた時にどう崩すかがノープラン。サイド→クロスの流れが染み付いているのでボールを中でこちょこちょ回しても、サイドにSBしかいない→クロス上げられない→どうしよう?となって、結局クロス以上に決まらなそうなDF裏へのロビングでボールロストの繰り返し。
それでも、20分の失点直後の25分にファンペルシの個人技から香川がボールを受けるとオフサイドギリギリで抜け出たチチャへ絶妙クロスを送り1点差に。こういう風に、今シーズンのユナイテッドはゴールだけは奪えている点は「腐っても鯛」…!?
前半を1-2で終えると、ユナイテッドは香川に代えてナニを投入。香川はプレー中に膝をやっちまったようだったけど、全体として出来は決して良くなかったので怪我が無くても代えられていたかも。ゴールに近い位置で中々もらえないし、前を向けない…。
システムもルーニーが左ワイドに張り出すような形の4-4-2に戻したユナイテッドは、追いつけ、追い越せで勢いアップ。ポゼッションも前半より上がり、ボールもスムーズに動くように。すると62分、ファンペルシのCKをニアのキャリックがかすり、最後はエヴァンスへ。エヴァンスは右足ボレーを空振るものの、その後のボールを素早く左足で流し込んで同点!
最近エヴァンスの攻めの部分がいい!ビルドアップの場面でも度々オーバーラップを仕掛け、CKでの得点も増えてきた!!
こうなると意気消沈気味になるブラガを尻目に、攻めるユナイテッド。すると75分、右サイドからクレヴァリーがアーリークロスを上げるとファーサイドでフリーになったチチャリートがキレイにどんぴしゃヘッダーをぶち込んで逆転!
その後はもうあんまり攻める力が残ってなかったブラガをなんとかかんとか振り払って3-2の逆転勝利!


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