ほぼイキかけました
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2012-2013シーズン, プレミアリーグ 2012/2013シーズン, インタビュー, ファンペルシ, プレミアリーグ
ゴールデンブーツ獲得最有力候補となっているロビンは、ユナイテッド移籍初年度としてはチーム史上最多得点を記録。そんなペルシが、念願だったプレミアリーグ優勝を果たした夢のようなシーズンについてコメント。
想像していた以上に良いものだね。僕はこの瞬間を長い間待っていた。フェイエノールト時代には優勝に近づいたけれど、結局一度もリーグ優勝を果たせなかった。UEFAカップを勝ち取った時、「自分のフットボール人生には毎年トロフィーがついてくる」と考えたけれど、現実はそんなに簡単ではなかったよ。王者になるまで随分と長くかかってしまったけれど、最高の気分。夢心地という感じかな。
優勝の可能性を感じなければ移籍はしなかった。チームに合流した初日に優勝すると確信したんだ。数年内ではなく、今シーズン優勝するとね。練習に励むチームメートの姿勢、普段の振る舞い方、生活の仕方、メンタル面の強さ、もっと言えばスタッフの仕事ぶり、監督やコーチングスタッフの振る舞い、全てが合わさればチャンピオンチームになれると確信した。
全員が自分に良くしてくれて、何か問題があれば助けてくれると言ってくれた。それに僕と成功をシェアしたいともね。チームメートが助けてくれて、自分がゴールを決めた時に心から祝福してくれる環境は本当に大事なものだから。それにファンのサポートも素晴らしくて、僕が移籍してから本当に支えてもらった。多くの自信を与えてもらったよ。
毎日のように成長したいと思っているし、毎試合ごとに成長出来るよう努力しているよ。今シーズンは一定期間ゴールを決められなくて上手くいかなかった時期を経験したけれど、例えそうだとしても、CKからチームメートのチャンスを演出したり、守備に力を注いだり、やれることをやった。もう二度とゴールを決められないと不安に思ったことは一度もなかった。メディアの間では10試合ゴールが無かったのは大事だったみたいだけれど、自分にとっては大したことではなかったから。
夢見ていた瞬間だからね。全てトロフィーを掲げる為にやって来たから。(優勝を決めた)アストン・ヴィラ戦後にはピッチ上、それにドレッシングルームで良い写真を何枚も撮影したけれど、足りないものがあった。トロフィーさ。自分がバークレイズ・プレミアリーグの優勝トロフィーを掲げている写真は、額に入れて自宅に飾るつもりだよ。もう待ちきれないよ。
ペルシはキャリアがピークを迎えていることを感じてより一層タイトル、とりわけリーグタイトルを欲するようになったんだろうなー。タイトルが欲しくてユナイテッドに加入したペルシ、タイトルを奪還したくてペルシを獲得したユナイテッド。双方ともにその決断が報われる結果が得られてハッピー!そしてファンもハッピー!
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