出来るだけエンベウモを手元に残させてもらいたいユナイテッド【全てはカメルーン協会次第】
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プレミアリーグ Manchester Evening News, カメルーン代表, ブライアン・エンベウモ
近年のマンチェスター・ユナイテッドの中でブライアン・エンベウモほど即戦力としてインパクトを残した新加入選手はほぼいない。ブレントフォードでエースだったエンベウモは、オールド・トラッフォード加入後すぐに活躍して12試合で6ゴールを決めている。

© Getty Images
ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン戦での2ゴール後、エンベウモは昨シーズン達成した20ゴールという数字を目標の上限にすることを拒否した。そんな高い目標を掲げた彼を誰が責められるだろうか?エンベウモは有言実行すべく好調を維持しており、26歳の彼には無限の可能性がある。
しかし、そんなエンベウモの勢いを削ぐ可能性があるのがアフリカ・ネーションズカップ(AFCON)だ。この冬、エンベウモはカメルーン代表としてこの大会に出場する。AFCONは長年、プレミアリーグのクラブにとって厄介な存在となってきている。どこのクラブの監督も所属選手が最高峰の舞台で代表としてプレーすることを邪魔したくはないが、大会の開催時期が悪すぎる。ユナイテッドに関しては、エンベウモのみならず、アマドとヌサイル・マズラウィも失う。
だからこそ、ルベン・アモリム監督はエンベウモを通常よりも長くクラブ二匹とどめたい意向を表明。
選手をいつ代表側に受け渡さないといけないのかはルールで決まっている。だから、どうなるのか見守るしかない。
選手たちを少しでも長く引き留めるべく我々は努力しているが、我々の力だけでどうこう出来るものではない。協会側の決定を尊重する必要があるが、クラブ、選手、そして代表チームを守るために全力を尽くします。
(選手のクラブ離脱は)開幕の2週間前だと思います。ですから、協会とは何らかの調整を試みます。ですが、彼らのルールを尊重する必要があります。
結局のところ、アモリム監督の言う通りで、カメルーン協会や他の代表協会が全てのカードを握っている。ユナイテッド側の手に負えないのは明白。アモリム監督にとってありがたいことは、カメルーン協会はすでに過去ユナイテッドの意向を叶える意思を示した実績があること。前回のAFCONでは当時のエリック・テン・ハフ監督がアンドレ・オナナを大会出場を開幕前日まで引き伸ばすことに成功している。
これにより、オナナはFAカップのニューポート・カウンティ戦を欠場しただけで、ユナイテッド復帰後にプレミアリーグでのポジションを維持できた。もともとはオナナが大会の2週間前には代表チームに合流する予定だった。
しかし、当時、カメルーン代表は柔軟な対応をしてくれた。だが、当時の状況を考慮する必要はある。オナナがユナイテッド加入当時、代表をすでに引退していたためカメルーン代表はユナイテッド側のリクエストに理解を示してくれたものとみられる。
その後、オナナとカメルーン協会の関係は修復されたため、GKは引退の決定を撤回。テン・ハフ監督の窮状に理解を示してもらえたことでユナイテッドからの合流を遅らせる要請が認められたのだ。しかし、エンベウモの場合はそうではない。何が起きようともエンベウモが欠場する試合は彼の不在を痛感させられることなるだろう。
<元記事:Manchester United have AFCON precedent amid Bryan Mbeumo hope@Manchester Evening News>
どうしてアフリカの大会だけはヨーロッパのリーグ日程ガン無視で開催されることになっているんだろう。
今では多くのアフリカ選手がヨーロッパでプレーしているわけで、選手からもアフリカ連盟に対して大会の日程を変更する要望は出てそうなんだけどな。
UEFAとしても各国リーグや各クラブへの影響が大きいんだし、連盟同士ももうちょっと話し合ってなんとか出来ないもんなの?
クラブ側からすると、アフリカの選手はこの離脱リスクがあることで他の地域の選手よりも獲得に及び腰になることだってあると思うし、誰得なのこの大会日程は?


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