問題抱えるポジションに追い風要素あり
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プレミアリーグ Manchester Evening News, デンマーク代表, パトリック・ドルグ
パトリック・ドルグは、8月にマンチェスターの番記者に対して今シーズンの壮大な野望を語り、プレミアリーグでの優勝と2026年のワールドカップに出場してデンマーク代表としてプレーすることを語っていた。現実としてユナイテッドがタイトルを獲得するにはまだ程遠いが、インタビューに同席していたクラブスタッフはこの発言こそがドルグの持つ高い野心と決意を体現していると感じていた。
ただ、残念ながらドルグにとって来夏のW杯出場という夢は実現しないかもしれない。デンマークは火曜夜にスコットランドに2-4で敗れてしまったからだ。デンマークがW杯出場権を獲得するためにはプレーオフで予選を突破せねばならない。デンマークは直近の2大会のW杯に出場しており、ドルグは母国の3大会連続出場に貢献したいと思っている。
ドルグはストックランド戦で敗れてしまったが、試合終了10分前に2-2の同点ゴールを決めた。これがドルグにとっては代表3ゴール目。PA内での落ち着いたフィニッシュは、明日から再開されるプレミアリーグに向けて大きな自信になるだろう。

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ドルグはプレミアリーグ開幕2試合で先発出場したが、バーンリー戦ではベンチスタートとなり、続く3試合で再び先発出場。ルベン・アモリム監督はサンダーランド、リヴァプール、ブライトン、ノッティンガム・フォレストとの試合でもドルグを先発起用せずにディオゴ・ダロトをLWBで先発起用した。ダロトがシティ・グラウンドでの試合で苦戦したことで、ドルグが代表ウィーク前のトッテナム戦で先発起用された。
ドルグは今シーズン、ここまで僅か1アシストしか記録していない。彼のプレーエリアを考慮すればこの数字は物足りない。9月のシティとのマンチェスターダービーでは6回ほど好位置でボールに触ったにも関わらず、チームメイトのゴールチャンスを演出することが出来なかった。
デンマーク代表がスコットランドに敗れた後、ドルグは当然落胆していた。だが、ユナイテッドでの不調の後、ファイナルサードで価値を提供できることを再認識させることは出来た。ドルグはエヴァートン戦で先発出場する可能性が高い。ただ、ドルグが好調を維持できなければすぐにダロトがスタメンに呼び戻される可能性もある。

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ユナイテッドのLWBではアモリム監督にとって完璧な選択肢がなかった。ただし、代表ウィーク中にデンマーク代表としてゴールを決めたことにより、ドルグには活躍するチャンスが与えられるだろう。
デンマーク国内のメディアはスコットランド戦でのドルグのゴールを称賛したが、ユナイテッドファン全員の思いを汲み取っている。それはサイドからのクロスの供給の質が十分ではないということだ。
ドルグがスタメンの座を確立したいのであれば、この点の改善は必須。アモリム監督のシステムでは、WBがファイナルサードで貢献することに重きが置かれるのだから。
ドルグがレッチェからオールド・トラッフォードへやって来たのが9ヶ月ちょっと前だということは貢献する必要があるが、今後も攻撃面での貢献が泣かず飛ばずであればLWBが補強対象になることだろう。
ドルグが自信に満ちた選手のように見えることは救いかもしれない。代表でゴールを決めたことで更に良いパフォーマンスを見せるだろう。8月のキャリントンでのインタビューでは、シーズン開幕戦のアーセナル戦でロングシュートを放ったのは自信がついたからだと語っていた。
プレシーズンで好調を維持し、自信を持ってシーズンに臨んだドルグだったが、ここ数週間は自信あるプレーが出来ていなかった。おそらく、自身を取り戻すことが、プレミアリーグ再開後にドルグが成長するためのキーポイントになるだろう。
<元記事:Manchester United just received a boost in a problem position@Manchester Evening News>
シェシュコもいるんだし、ドルグにはサイドからピンポイントクロスを上げてほしいよね。特に、当面のライバルとなるダロトは切り替えして右足で上げる事が多いだろうから、縦に仕掛けてそのまま左足でクロスを上げられるドルグの方がクロスの精度が伴えば当然有利。
ドルグからのピンポイントクロスでシェシュコがヘッダーで決めまくるっていうクロスゲーをみてみたい。


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