マルティネスはオナナに対して「いいぞもっとやれ」
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プレシーズン23/24 Metro, アンドレ・オナナ, ハリー・マグワイア, リサンドロ・マルティネス
リサンドロ・マルティネスは、ハリー・マグワイアを罵倒した一連の流れがあったマンチェスター・ユナイテッドのGKアンドレ・オナナに対して守備陣を咤激励するのを続けろとコメントしている模様。
© Getty Images
オナナは、日曜日に行われ2-3で敗れてしまったボルシア・ドルトムント戦の試合中、イングランド代表CBに対して大声で怒鳴った。
インテルから夏に加入したGKは、相手に決定機をプレゼントすることになったクリスティアン・エリクセンへの緩ーいパスについて、このパスを出した前クラブキャプテンのマグワイアを叱りつけた。
その後、オナナはマグワイアとの間に問題は無いと語り、同僚のマルティネスもカメルーン代表GKの情熱はチームを助けてくれると感じている。
それは良いよね。集中していたら、チームメイトとも闘えるんだよ。
全員が本当にシャープであることを確認しとかないといけないけど、何も起きなかっただろ。だってこれはフットボールの一部だからね。
彼にはパーソナリティがあり、フットボールに長け、プレッシャーにも対処できる。彼は本当にポジティブで、リーダーなんだ。それはマンチェスター・ユナイテッドのスタイルだよ。
この夏にマグワイアをキャプテンから外したエリック・テン・ハフ監督の決断については以下のように付け加えた。
それは監督の決定であり、我々はそれをリスペクトする必要があるんだ。彼がボスだからね。
監督が決断したら、選手としてはついていく必要がある。ブルーノはよきリーダーであり、よき人間でもある。彼はドレッシングルームでもポジティブだし、その資格があると思うよ。
一方では、そのマグワイアはこの夏のウエストハム移籍が噂されている。
昨シーズンまでは、時にデ・ヘアとマグワイアの間のパス交換が狙われた時もあって、囲まれているのにパスを要求したマグワイア、囲まれているマグワイアに緩いパスを出したデ・ヘアのどっちの問題かみたいなことも言われていたけど、これからはオナナに変わってパス回しもGKの守備範囲も変わる。
もしもマグワイアが引き続きユナイテッドに留まるなら、オナナのスタイルにもフィットしないといけないし、こういったドルトムント戦みたいなミスは自身の出場機会を得る上でもリスクになるから無くさないとね。空中戦での強さとか、他のCBとは違う特徴があるから好調なら心強い存在だからね。
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