サンチョが古巣対戦となるドルトムント戦のスタメン予想
ホイルランド加入で前線のポジション争いがし烈になるから、ここでアピールしようと攻撃陣が奮起するか?

© Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドは、ラスベガスでのボルシア・ドルトムント戦でアメリカツアーのフィナーレを迎える。
ユナイテッドはアーセナル、レクサムFC、レアル・マドリーとこのツアーで対戦し、直近2試合で敗戦。ミッドウィークにはカルロ・アンチェロッティ監督率いるレアルに0-2で敗れており、週末のドルトムントとの試合は調子を取り戻すチャンスとなる。
この夏の試合は選手たちがフィットネスを取り戻すために使われているが、エリック・テン・ハフ監督は勝利癖をつける重要性を語っており、マドリー戦でキレが失われていたことにガッカリしていた。コビー・メイヌーがレアル戦の開始数分で負傷交代しており、治療のためにすでに英国へと戻っている。
サムエル・ラックハースト
ユナイテッドは持てる限り最強の布陣で挑むかもしれない。ジオゴ・ダロトはアーロン・ワン・ビサカよりも調子が良く先発の可能性がある。一方、マーカス・ラッシュフォードはLWGへとポジションを戻さねばならない。
現状、ジェイドン・サンチョがCFの選択肢として最も論理的であり、古巣相手の試合を楽しむことになるかもしれない。メイヌーが離脱しており、論理的にカゼミロとメイソン・マウントが中盤に入るだろう。マドリー戦でブルーノ・フェルナンデスの右サイド起用は脅威にならなかった。
サンチョ | |||||||
ラッシュフォード | アントニー | ||||||
フェルナンデス | |||||||
マウント | カゼミーロ | ||||||
ショー | ダロト | ||||||
リサ丸 | ヴァラン | ||||||
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オナナ | ||||||
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タイロン・マーシャル
これがユナイテッドのアメリカツアー最終試合であり、来週のオールド・トラッフォードとダブリンで同時に行われる試合まで試合間隔があく。そのため、ドルトムント戦で出し惜しみなく最強イレブンが投入されることになるだろう。
このうち、ストライカーを除く10人がそのままウルブス戦でも起用される可能性がある。オナナが言うまでもなく正守護神であり、守備陣4枚とオナナはお互いに慣れる必要がある。つまり、ワン・ビサカ、ヴァラン、マルティネス、ショーが並ぶ。
中盤には、カゼミロ、マウント、フェルナンデスが同時起用されるだろう。レアル戦では同時出場したが、フェルナンデスがWGの位置でプレーしていた。
だが、この試合ではフェルナンデスがその位置に入る必要はない。アントニーとラッシュフォードが両翼で先発出場でき、サンチョが偽9番として再び出場するだろう。
サンチョ | |||||||
ラッシュフォード | アントニー | ||||||
フェルナンデス | マウント | ||||||
カゼミーロ | |||||||
ショー | ワンビサカ | ||||||
リサ丸 | ヴァラン | ||||||
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オナナ | ||||||
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スティーブ・レイルストン
オナナは今週はじめのレアル戦で2失点を喫したが、オナナのヒューストンでのデビュー試合は目を引くものであり彼のパス能力は今シーズンの戦い方を変貌させるポテンシャルがある。
フィールドプレーヤーがそれに順応するまでには時間が必要であり、同じメンツの守備陣で挑むべきだ。ワン・ビサカが今やRSBのファーストチョイスであり、ダロトはチャンスを得たときにそれを活かすためファイトせねばならない。
マルシャルはここまでまだプレーしておらず、前半45分でプレーすべきだ。
マルシャル | |||||||
ラッシュフォード | アントニー | ||||||
フェルナンデス | マウント | ||||||
カゼミーロ | |||||||
ショー | ワンビサカ | ||||||
リサ丸 | ヴァラン | ||||||
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オナナ | ||||||
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ホイルンド獲得したし、いよいよマルシャルはアピールしないといけない状況なのでここいらで見たい気もするし、そろそろプレーしないと開幕戦にも間に合わないかもしれないしとは思うけど…果たして出場はあるのか?
LWGはラッシュフォードとガルナチョ、RWGでアントニーとサンチョ、CFでホイルンドとマルシャルが争うような感じかな?
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