うかうかしてると序列下がっちまうぞサンチョ!【エランガ猛アピール】
ジェイドン・サンチョは、土曜日にヴィラ・パークで2ゴールをリードしながら同点に追いつかれて引き分けた試合後、「選手の幻影」だとラベリングされてしまったん模様。
© Getty Images
ボルシア・ドルトムントから加入したサンチョはアウェイのアストン・ヴィラ戦でベンチスタートとなり、プレミアリーグでの初先発を果たして印象的なプレーをしたアンソニー・エランガとの交代でピッチに立った。
フィリペ・コウチーニョがヴィラにとって重要な同点弾を決め、がっかりなサンチョの途中出場が見られたユナイテッドとポイントを分け合った。
試合後、Sky Sportsで解説をしたジェイミー・レドナップはサンチョの現在のフォームを批判した。
彼は大きなチャレンジをしている。彼は今日ピッチに出てきたが、何のインパクトも残せなかった。途中投入された時ってのは、何か魔法を見せてほしいと願われている時なんだよ。
最終的にユナイテッドは2-2で引き分けた。チームを助ける選手として投入されたのにだ。
彼は自身を失っている。フットボールで良く話す内容だ。彼がプレーしているのをみると、彼がブンデスリーガでプレーしていたころの幻影を見ているようだ。
彼がそこでプレーしているのを見ていた時は、彼は近いエリアで良いプレーをしていたよ。最大の懸念点は、彼には相手を追い抜くスピードがないことだ。
ユナイテッドには常に驚くべきWGがいるもんだ。狭いスペースを抜けるだけじゃなく、裏抜けするスピードを持っているんだ。
それが今日監督がエランガを起用した理由だ。最初の2分間で彼は走り、チェイスした。サンチョはそれをしない。そこが本当に心配だ。
<元記事:Jadon Sancho sent warning amid Anthony Elanga’s Manchester United form@Manchester Evening News>
昨日はサンチョよりスピーディーなエランガに目が慣れた相手にとって、それよりもスピードもなくフィジカルもないサンチョが出てきたんで一瞬で間合いを詰めたらOKみたいになっちゃってた感じがした。
ボールもたれたらとりあえず体ぶち当てれば最悪ファーストタッチでかわされてもゴリゴリ体当てれば何とかなるみたいにねじ伏せられたというか、本人からも「飛び込んできてみろよ、交わしてやんよ」みたいな気概がそこまで感じられなかったかな。
でも正直使うなら右サイドに置いて、そこからクロスを入れるってパターンだったり、オーバーラップしたダロトを使わせるみたいなパターンを見たい。
左サイドだと中にカットインしてのワンツーみたいなパターンが多いけど、4-2-3-1だとそれも選手間が開いちゃってなかなかどうして難しい感じ。
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