ライト氏が指揮官はグリーンウッドを信頼していないんじゃないのかと指摘
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プレミアリーグ21/22 Metro, イアン・ライト, ウルブス
イアン・ライト氏は、マンチェスター・ユナイテッドがウルブスに敗れた試合でメイソン・グリーンウッドを下げたラルフ・ラングニック監督の決断に困惑したと語り、監督が若きFWを十分に信頼していないと主張した模様。
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ユナイテッドは悲惨なパフォーマンスを晒し、ウルブスは後半にジョアン・モウティーニョが決めたオールド・トラッフォードで1980年以来となる勝利を収めた。
ホームチームは試合の大半で第1ギアからギアチェンジすることに苦戦していた一方で、グリーンウッドはキツかった前半のユナイテッドにおける閃光だった。
しかしながら20歳は60分にブルーノ・フェルナンデスに交代させられてしまい、この決断にはオールド・トラッフォードからブーイングが飛んだ。
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ライト氏は、プレミアリーグ・プロダクションにて次のようにコメント。
私は彼が犠牲になったと思っている。下げやすいからね。
カバーニやロナウドを代えようとはしない。監督はグリーンウッドを下げた。彼はまだ恐れを知らない年齢だからね。我々は彼に何が出来るかは分かっている。
彼は常にボールを貰ってドリブルを仕掛ける。彼はどこかのタイミングでチャンスを創出するために何かをやってくれるので替えるべきじゃない。
何かを起こさないと行けない時にマティッチとマクトミネイを90分プレーさせるってのは、ちょっと面食らっちゃうね。
ラングニック監督は試合後のインタビューにてマクトミネイとマティッチを下げることはしたくなかったので、グリーンウッドとカバーニのどちらかを下げる決断しかなかったとコメントした。
このコメントにガッカリしたライト氏は、ラングニック監督は経験な選手をピッチに残すという安牌に逃げたと語り、グリーンウッドへの信頼が欠けているとコメント。
カバーニかグリーンウッドを下げる択を迫られたというラングニックのコメントに全くもってガッカリだね。
この試合、グリーンウッドの方がチームに多くを与えていた。グリーンウッドが下げられたのは、カバーニの方が経験のある選手であり、選手としての名声があるからだ。私に言わせたら「(監督は)今は十分にグリーンウッドを信頼していない」というメッセージだね。
私ならグリーンウッドは下げなかった。「そして私はグリーンウッドを下げた」というのは単に多くをもたらしてくれていた若手を下げたに過ぎなかった。
グリーンウッドが縦に仕掛けて中に右足で強いクロスを入れるってパターンに中のベテランが合わせるってパターンが形になってたらねぇ。
中の2人からしたら右にはサンチョがいてクロスを放り込んでくれたほうが好きそうだけど。そしてRSBもダロトが入ってクロス、左からもテレスがクロスでひたすらクロスゲーにしたほうが良いのか?
ラングニックのもとで、こんな感じに攻められるユナイテッドの未来が見たい。
昨日の各選手のパフォーマンスだと厳しいんよな。やっぱりどこかでダイレクトのパスでペースチェンジが必要な時が多いのに、ダイレクトパスほぼ全てウンコちゃんだったもんな。
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