[PL] 第9節 リヴァプール戦
公開日:
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プレミアリーグ21/22 リヴァプール, 試合結果
負傷による先発変更も噂されたものの、蓋を開けてみればミッドウィークと同じスタメン!選手の疲労蓄積が予想されるので、適切な選手交代が鍵を握るか?(一番苦手なこと)
2021/22プレミアリーグ 9節 | ||||||
マンチェスター・ ユナイテッド |
0 | 0-4 | 5 | リヴァプール | ||
0-1 | ||||||
得点 |
時間 |
得点 | ||||
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5 13 38 45 50 |
ケイタ ジョッタ サラー サラー サラー |
© Manchester United
ロナウド | |||||||
ラッシュフォード | グリーンウッド | ||||||
→ダロト@62 | フェルナンデス | →ポグバ@46 | |||||
→カバーニ@62 | |||||||
フレッジ | マクトミネイ | ||||||
ショー | ワンビサカ | ||||||
マグワイア | リンデロフ | ||||||
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デヘア | ||||||
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開始直後からユナイテッドはがっぷり四つな戦いを挑み、速攻からフェルナンデスがシュートチャンスも枠外。すると、5分、シュートチャンスを外したフェルナンデスが相手GKにハイプレスを仕掛けてしまうと相手の術中にハマりユナイテッドの右サイドから攻略され最後はショー1人に対して3人に攻めこまれてケイタにあっさりと流し込まれて失点。
もともとハイプレスがチームとして連動していない上に今シーズンはカバーニじゃなくてロナウドが最前線に入ったことで更に守備時の連動性が低下。その中でリヴァプールみたいな強者に対して中途半端なハイプレスほど危険なものはない。
この失点を引きずるように今度は13分にショーとマグワイアがお見合いしてボールが左サイド深くに流れると、最後は中へのグラウンダーのクロスをジョッタに押し込まれてあっという間に2失点。相手のワイドな3トップに対してショーは絞りすぎだと思うし、逆にショーがそこまで絞るならWGがしっかりとサイドをケアしないとサイドからやりたい放題されるだけ。
この2失点で反撃に出ないといけない一方で相手のワイドなポジションの選手の脅威もあり、チームとしてどれだけ前掛かりにいくべきなのかが統一されていなくて中途ハンバな状態。0-2のままで折り返せれば御の字かと思っていると、前半終了間際に好調サラーに立て続けにゴールを決められて4-0。前半で試合は終わり。
後半、ユナイテッドはグリーンウッドを下げてポグバを投入。0-2ならまだしも0-4になってからの投入じゃまるで敗戦処理みたいで、ポグバのメンタル大丈夫かと心配していると、50分にカウンターからまたしてもサラー。
ロナウドが1ゴール返したかと思いきや、オフサイド判定でゴール取り消し。
すると60分にはポグバが足裏タックルで退場、踏んだり蹴ったり。相手の選手の怪我が重くないことを祈ります。
62分、フェルナンデス、ラッシュフォードを下げて、ダロト、カバーニを投入。ロナウドとカバーニの2トップ、WBにダロト、ワン・ビサカ、中盤にフレッジとマクトミネイで、3CBがショー、リンデロフ、マグワイアの形。守備時にはカバーニも下がって対応。
なお、大量の観客が試合終了など待たずにオールド・トラッフォードを去りました。
ハイプレスなのかリトリートなのか、引いたときの守備ラインの設定高さはどこなのか、誰にボールをもたせるようにプレスで誘導するのか、相手のプレスをかい潜るためにどこにポジションを取るのか。何が決まっていたのだろう。
相手はやっぱりフィルミーノが印象的なポジションを取ってユナイテッドのマークがつきにくいところにいた。beIN Sportsのハーフタイムの振り返りでもそこを繰り返しハイライトしてました。
昨シーズンはカウンターを狙って、左サイドのラッシュフォードだけ守備時に引かずに残ってカウンターの起点を担ったりと作戦とか狙いとかを感じたんだけど、逆に補強が進んだ今シーズンは選手が揃ったから選手にフリーにさせるという作戦(それは作戦とは言わないと思うけど)にしたのか?
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