エリクセンはインテル退団→ユナイテッドでプレミアリーグ再挑戦は拒否(PSGに行きたい)
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移籍情報20 Daily Mail, インテル, クリスティアン・エリクセン
インテルのMFクリスティアン・エリクセンは、マンチェスター・ユナイテッドからの関心についてはお断りをしようとしており、その心はPSG移籍希望である模様。

© Getty Images
元トッテナムのスターMFはアントニオ・コンテ監督擁するインテルでは成功を収めているとは言い難く、クラブ側は損切りをしたいと考えており、獲得から僅か1年で彼を放出しようとしている。
カリアリ戦での調子の上がらない58分間のプレー後、コンテ監督は「何名かの選手は退団することが出来る」と発言しており、ポール・ポグバやドニー・ファン・デ・ベークがいまいち創造性を発揮出来ていないユナイテッドの関心を集める結果となっている。
だが、Daily Starが報じているところによれば、アーセナルは他のポジションを補強の優先事項としており、エリクセンはPSGへの移籍を実現させるためにユナイテッドからの関心は袖に振るつもりのようだ。
インテルは欧州中のクラブにエリクセン買取の誘いを出しており、対価として2700万ポンド(約38億円)を要求している。なお、トレード移籍や買取義務つきのローン移籍よりも、シンプルな完全買取を希望している。
エリクセンに近い筋は、評判が落ちたためイングランドへの出戻りは望んでいなく、新たな挑戦がしたくてスパーズを去ったのだと主張している。
28歳は契約があと半年に差し迫った2020年の1月に、6年半過ごしたトッテナムを退団してインテルに加入した。
だが、それ以来インテルでは公式戦合計37試合に出場して4ゴールに留まっており、レギュラーとしてスタメンに定着出来ていない。
デンマーク代表として103キャップを記録しているMFはカリアリ戦で珍しく先発したが、0-1でリードを許している展開で58分で交代を命じられており、その後にチームは逆転して3-1の勝利を収めている。
水曜夜には、勝ち点差1で2位のナポリを追いかけている3位ナポリとの試合が行われる。
ユナイテッドがMFを獲得する可能性があるとしても、エリクセンみたいなタイプじゃないと思うけどね。
ファン・デ・ベークについては全然見切ってもいないければ、むしろ十分な時間を与えられていない状況なんだし。
むしろ、フレッジとマクトミネイとマティッチを足して2で割ったような選手がいればポグバだって、ファン・デ・ベークだって今以上に輝けるんじゃないのかな…
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