高評価連発かと思ったら、予想ほどではなかったトッテナム戦の選手評価
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プレミアリーグ2021 Manchester Evening News, エディンソン・カバーニ, ディーン・ヘンダーソン, トッテナム, ポール・ポグバ, メイソン・グリーンウッド, 選手評価
攻守ともに非常に良い戦いをして、ゴール取り消しからの失点という最悪な展開の中で逆転勝利を掴み取ったのはシーズン終了に向けて非常に、非常に大きい!
ディーン・ヘンダーソン
ソン・フンミンのゴールは何も出来ることは無かったが、後半に2度の1vs1をセーブし、新・正守護神としてアピール。 8
© Getty Images
アーロン・ワン・ビサカ
ソンにハイプレスを欠けたが、攻守両方で印象的な活躍は見せられず、ユナイテッドは左サイドをメインに攻めた。 5
ビクトル・リンデロフ
ユナイテッドが新たなCBを探している理由が露呈した。最近の好調を維持できず、お粗末なポジショニングをしてしまい、クリアしきれなかったことでソンのゴールをプレゼントしてしまった。 5
しばしばスピード不足を感じさせ、彼のこの試合のハイライトはセルヒオ・レギロンに英語の罵倒言葉をレクチャーしたシーンだった。だが、セットプレーでは戦い抜いた。 6
ルーク・ショー
柄にもなく前半は鈍いパフォーマンスだった。特に、グラナダ戦で前半だけで引っ込んでいただけに不可解だった。後半はよりアグレッシブになった。 6
スコット・マクトミネイ
タンギ・エンドンベレへの意地悪いファウルでイエローカードを貰ったが、不運だったが彼のアグレッシブさがユナイテッドに1-0の先制点をもたらしたかのように思われた。守備陣の前でシールドとして機能するための冷静さを取り戻した。 6
フレッジ
先発復帰したが、前半は良くなかった。後半に生まれ変わり、本能的にエリアに侵入していって同点弾を決めた。 7
© Getty Images
マーカス・ラッシュフォード
直近2試合で左サイドからゴールを決めていただけに、右サイドでプレーしたことは理解不能だった。左に戻ったが、殆どインパクト残せず。 5
ブルーノ・フェルナンデス
ここ2ヶ月ほどはフォームを崩している選手が不満を表明する振る舞いにはイライラさせられる。前半はお粗末だったが、後半はかなり改善した。 6
ポール・ポグバ
VARで取り消されてしまったものの、カバーニのゴールを美しく彩った。ユナイテッドの攻撃の起点を作った。 9
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エディンソン・カバーニ
ポグバのパスを冷静に沈めたが、VARにより取り消されてしまった。そのシーンまで沈黙していたが、このプレーでストライカーとして目覚めると、再びGKロリスに襲いかかりフレッジの同点弾を導くと、三度襲いかかりついにゴールを奪った。 8
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途中出場選手
メイソン・グリーンウッド
72分からラッシュフォードに代わり出場。カバーニへの見事なクロスを供給し、最後は自分で決めて締めくくり。 9
© Getty Images
ネマニャ・マティッチ
90分にフェルナンデスとの交代でIN。 評価なし
指揮官
オーレ・グンナー・スールシャール
ラッシュフォードの右サイド起用はミスだったが、グリーンウッドの豆乳の判断は適切で、ポグバに自由に歩き回る自由を与え、相手にダメージを与えた。 7
個人的には守備陣もよく踏ん張って頑張っていたと思ったし、チーム全体としてバチバチとした試合をよく戦っていたと思ったんだけどね。
カバーニがゴールを決め、グリーンウッドもゴールを決めてくれて、最後に向けてマルシャル離脱とラッシュフォードのコンディション不良の穴を埋めてくれそうな雰囲気がプンプンするね!
グリーンウッドは、まさに彼の十八番と言えるゴールだと思うし、カバーニのゴールを狙う執念、嗅覚はこれぞ9番というものだった!
ポグバのサイド起用も攻守の両面で非常に効果的だった!
Comment
これも良いゲームでした。
この時期にしっかり勝ちきれる力強さが少し見えた気がします。
グラナダ戦もそうですが、アグレッシブが故のカードが気になるところ。。
出場停止が出ると苦しくなるスカッドですからね。
リンデロフとポグバはしっかり目に怒られなさい。
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