全体的にエンジンかかりにくい中で1-0で勝利したウエストハム戦の選手評価
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プレミアリーグ2021 Manchester Evening News, ウエストハム, ルーク・ショー, 選手評価
相手に決定的なシュートを打たれる場面も無かったものの、ユナイテッドの決定機も少なく、ミラン戦のように最後の最後にやられて引き分けるんじゃないかと最後までハラハラしたわ!
ディーン・ヘンダーソン
序盤、クロスにもたつくシーンもあったが改善した。ウエストハムはなかなかシュートを打たずクロスに頼ったため、ヘンダーソンが試される場面は殆ど無かった。 6
アーロン・ワン・ビサカ
ユナイテッドは攻撃でショーに依存しまくっており、攻撃面でのワン・ビサカの存在感の無さが際立つ格好に。マイケル・アントニオに対するファウルでイエローカードを貰った。 5
ビクトル・リンデロフ
ゴリゴリ系CFにやられがちなCBリンデロフにとって、手ごわいアントニオ相手に印象的なパフォーマンスだった。 7
ハリー・マグワイア
チームメイトに声を張り上げ、ウエストハムがユナイテッドにトラブルを起こそうとした時にはやや落ち着かなくなる瞬間もあった。頭部を負傷したにもかかわらずプレーを続行した。 7
ルーク・ショー
今シーズンのユナイテッドでもう何度目なのか分からなくなったが、この試合でもショーがユナイテッド最高の選手だった。チームに幅をもたらし、しばしばチームメイトはショーを探していたほど。終盤には重要なシュートブロックもあった。 8

© Getty Images

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スコット・マクトミネイ
中盤でのデクラン・ライスとのバトルを楽しみ、彼のフィジカルがライスやノーブルとのゴリゴリとしたやり合いを可能とした。 6
フレッジ
彼のフォームが上向いてきているサインは無かった。ボールを適切に扱えず、ユナイテッドの攻撃を加速させることも殆ど無かった。 4
メイソン・グリーンウッド
CFとして先発すべきだった。ラッシュフォードの決定機をクロスでお膳立てし、自身もゴールに近づくシーンがあった。後半には再びポストに嫌われてしまうシーンも。 7
ブルーノ・フェルナンデス
プレーに影響を与えようと深い位置まで下がった。前半のグリーンウッドの決定機に絡んだ。彼のCKがゴールをもたらした。 7
ダニエル・ジェームズ
現時点では必然的に先発に入れている。再びフォームが少し落ち始めているように見えるが、シニアFW陣の駒不足により彼がプレー出来る限りはプレー出来る状況にある。 4
マーカス・ラッシュフォード
完璧にはフィットしていないが、それが歯抜けのプレーやお粗末なプレー選択の免罪符にはならない。努力が無かったわけではないが、実らなかった。 4
指揮官
オーレ・グンナー・スールシャール
チーム選考には殆ど選択肢がなかったが、アマドの先発起用は見送り、ベンチからの途中投入も無く、先発陣がホームでウエストハムのゴールをこじ開けることに賭けた。 6
怪我人多数、タイトスケジュール、ホームだけど無観客。厳しい試合だってあるさ、そこを勝ち切ることが大事。
これまでのユナイテッドなら1-1で終わっててもおかしくない試合。しぶとさが身についてきているんだと信じたい。(直近のミラン戦ではやらかしてるけどねw)
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