イアン・ライト氏はショーとバイリーを変貌させたオーレの手腕を称賛
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プレミアリーグ2021 Metro, イアン・ライト, エリック・バイリー, オーレ・グンナー・スールシャール, ルーク・ショー
イアン・ライト氏は、オーレ・グンナー・スールシャール監督のルーク・ショーとエリック・バイリーに対するマン・マネージメントを称賛し、両選手はジョゼ・モウリーニョ前監督のあとを継いだノルウェー人監督の就任以来もの凄い変貌を遂げているとコメント。

© Getty Images
昨夏にアレックス・テレスが加入したことでショーのユナイテッドでの今後には大きな懸念が生じていたが、25歳のLSBは競争相手が出来たことに素晴らしい反応を示し、延期になっているユーロ2020に向けたイングランド代表にも返り咲いた。
26歳のCBバイリーは2016年にビジャレアルから加入して以来、期待に応えることが出来ず、ショーと同じように4年半の在籍期間を通じて負傷問題に悩まされてきた。
しかしながら、今シーズンはこれまで以上に頻繁にそのポテンシャルの高さを垣間見せるシーンが増えており、コートジボワール代表はアーセナルレジェンドであるライト氏の注目を集めることになっており、ライト氏は首位ユナイテッドには非情に強固な守備があると感じている。
Optus Sportでユナイテッドのフラム戦2−1勝利を分析して、ライト氏は次のように語った。
起きていることは、トップ選手たちが気概を示しているのだ。ポグバはゴールを決めるのに多くのスペースを必要としないし、決める時間があった。ブルーノ・フェルナンデスは何度も良いプレーをして、そしてゴールを奪った。
私は、彼らの守備にも目を向けないといけないと思う。彼らの守備は今や非常に堅固だ。
ルーク・ショーは称賛を受けるに値する。シンプルに、全てを変えたその変貌っぷりの素晴らしさにね。2015年に重複骨折し、フィットネスに苦しんでいた頃、モウリーニョは彼を助けなかった。
我々がスールシャール監督になって見てきたものは、ショーが監督から全幅の信頼を受けてきたということであり、これがスールシャール監督の人心掌握術だよ。
このチームでのやり方はプレーすることだ。ルーク・ショーはトップ選手にまで成長した復活劇によって、今やイングランド代表の話まで出てきている。
私はエリック・バイリーの進化も気に入っているよ。(後ろが安定しているので)ユナイテッドは最前線のカバーニをそこにとどめておくことが出来る。かつてのユナイテッドのような姿を見ることが出来ている。もしユナイテッドが試合中にもっと素早くプレーできれば、疑う余地なく優勝候補の1つだろう。そしてそうすることは今の彼らにとっては難しいことじゃないだろう。なぜなら、強いユナイテッドが戻ってきたんだからね。
エディンソン・カバーニはプレミアリーグではまだ4試合しか先発出場していないが、水曜夜のクレイブン・コテージでの試合ではユナイテッドの同点弾を決めた。
これでカバーニはプレミアリーグで4ゴール、2アシストとしており、ライト氏はベテランストライカーは常に先発出場が保証されているわけではないが現在の役割に満足しているだろうとコメント。
彼がこの扱いにいらつくことは無いだろう。経験があるからね。彼は途中からでも違いを作り出せる。彼はチャンスが生まれることを知っているし、ボールがボックスへとやって来ることも分かっているからね。
もしプレー出来ず、チャンスも生まれなかったとしたら、彼がハッピーでいられるかは分からない。だけど、あと20分という場面で出てきてゴールを決められれば、それは90分プレーしてゴールを決めるよりも良いことだよ。年齢を重ねればそう思うようになるんだ。
私もキャリアの終盤になるにしたがってそう考え始めたんだ。エネルギー消費を抑えてプレーするんだよw
怪我をしないバイリーとショー最強説あるね。
ショーは負傷→出場機会減ってコンディション低下→太る→パフォーマンス下がるという負のスパイラルから脱して、今や非常に安定感あるからね。
バイリーもこの状態がどこまで続くかは分からないけど、リンデロフにもマグワイアにも無い強みを持ったCBだし、元気でいてくださいw
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