序列下がったロホはフェネルバフチェにローン移籍の可能性
公開日:
:
移籍情報19 Daily Express, フェネルバフチェ, マルコス・ロホ, ローン移籍
マンチェスター・ユナイテッドのDFマルコス・ロホは、ついにオールド・トラッフォードから去る日が近づいていると報じられており、オーレ・グンナー・スールシャール監督はフェネルバフチェへのローン移籍にOKを出したとのことだが、本人は諸手を挙げてトルコ移籍に賛成というわけでもない模様。
© Getty Images
Sporun Dibiによると、ユナイテッドはロホをシーズンローンでフェネルバフチェに移籍させることに合意しているとのことである。
ユナイテッドはこの夏、ハリー・マグワイアを獲得した後、ロホの売却を試みた。
オーレ・グンナー・スールシャール監督はアルゼンチン人DFを将来的なプランに含めておらず、欧州の移籍市場が閉まる前に放出することを目指している。
だが、ロホはキャリアの今の段階でトルコに行くことを望んではおらず、移籍を受け入れさせるためには何らかの説得が必要になるだろう。
ロホのLSBとCBの両方でプレーできる能力は、フェネルバフチェが彼の獲得に動く上で非常に重要だったと考えられている。
© Getty Images
フェネルバフチェはハダースフィールドからマティアス・イェルゲンセンを獲得したあともまだ別のDFの獲得を狙っており、ユナイテッドからロホをローンで獲得することを目指している。
元スポルティング・リスボン所属のDFはイングランドの移籍市場最終日に殆どエヴァートン移籍が決まりかけたが、結局は移籍が実現しなかった。
ロホは2014年に当時のルイ・ファン・ハール監督が獲得したが、ユナイテッドのスカッドでスタメンの座を射止めることは出来なかった。
昨シーズンはプレミアリーグで5試合の出場に留まり、チャンピオンズリーグも1試合にしか出場しなかった。
ロホはユナイテッド加入以来ケガに悩まされ続けており、長期間フィットネスを保ち続けることが出来ずにいる。
だが、ロホは昨年の3月に契約延長にサインしており、まだユナイテッドとの契約は2年を残している。
ユナイテッドレジェンドであるガリー・パリスター氏は、既にユナイテッドは多数のCBが揃っているため、ロホは市場が閉まる9月2日までに放出すべきだと考えている。
ロホはエヴァートンに移籍しかかっていた。なので、彼は放出すべき1人であることは間違いないだろう。ユナイテッドは彼を売りたがっている。
ジョーンズとスモーリングは何年もユナイテッドでプレーしており、両者ともにイングランド代表だ。
なので途方もないオファーが届かない限り、強力なスカッドが必要なのであれば彼らを売却する必要は無いだろう。
バイリーに加え、1人~2人のCBが過剰だ。なので、ユナイテッドはオファーが届けば、それに目を通すだろう。
<元記事:Man Utd outcast Marcos Rojo close to transfer exit as Fenerbahce agreement reached@Daily Express>
ベンチに置いておけば、CBとしてもLSBとしても起用できるのが強みではあるけど、正直LSBで起用しちゃうと縦への推進力は物足りないしなぁ。(ロングレンジからのシュートやアーリークロスは魅力あるけど)
SBとしては若手としてショー、ダロト、ワン・ビサカがいるし、CBも頭数足りているから、前十字靭帯の断裂履歴あるロホは正直序列低いから売却やむ無しかなぁ。
Comment
クマーさんおかえりなさい!
さて、ダルミアンも買い手がいないですなぁイタリア方面からお声がかかってもいいはずですけど不思議のアッコちゃん
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。