【自明の理】ギグスの推しメンはフェルナンデス!
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プレミアリーグ19-20 Metro, ブルーノ・フェルナンデス, ライアン・ギグス
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるライアン・ギグス氏は、ブルーノ・フェルナンデスがオールド・トラッフォードで最もムラムラ興奮させる選手であり、それは彼がリスクあるパスを出すことを恐れないからだと主張している模様。
© Getty Images
ポルトガル代表MFは1月にスポルティング・リスボンから4700万ポンド(約63億円)でユナイテッドにやって来て以来、まばゆいキャリアを築いている。
月曜夜のブライトン戦で決めた2ゴールにより、フェルナンデスがユナイテッドで決めたゴール数は6となったが、それよりも彼がチームメイトにもたらした影響が実に素晴らしく、彼の加入によって他のチームメイトのレベルも引き上げられている。
25歳のプレーメーカーはユナイテッドのプレーを変貌させ、ユナイテッドは彼が加入して以来14試合無敗を続けている。また、アントニー・マルシャル、ネマニャ・マティッチ、ハリー・マグワイアは全員、ここ数か月でプレーを改善させている。
しかしながら、ギグスは、他の選手がしたがらないリスクのあるパスを出そうとするフェルナンデスの意欲が、彼を特別なものにしていると信じている。そして、彼が今のユナイテッドのスカッドで最もワクワクさせてくれる選手であるとWebby & O’Neill channelにて語った。
(一番エキサイティングなのは)フェルナンデスが加入して以来、100%彼だね。
彼が毎回ボールを持つと、彼は何かを起こそうとトライするから、私のドキをムネムネさせてくれるんだ。それが毎回成功するってわけじゃないけど、それこそがユナイテッドの選手だよ。ポゼッションにて博打をぶつのさ。
それは簡単なことでは無いんだよ。私も年齢を重ねてからはそういったプレーを出来るようになった。私も常にキラーパスを狙っていたし、目の前にロビン・ファン・ペルシ-が見えたら、リスクあるパスを狙ったよ。
1、2回は失敗するかもしれないし、それでため息が聞こえてくるかもしれない。でもゴールをこじ開けるためにトライし続けないといけないんだ。
ノリッジ戦でゴールを決める数分前のプレーについて、みんなが覚えているかどうか分からないけど、彼は自陣深いところまでボールを追いかけたんだよ。
彼こそが10番として何かを成し遂げようとする選手であり、それを示している。彼はスプリントして自陣まで戻り、そして歩かずに走って上がっていった。
明らかに彼はクタクタだったけど、彼はジョグで前線に戻り、ゴールを目指し、勝利を目指したんだ。
最高じゃん!
ユナイテッドはブライトン戦で3-0の勝利をあげ、一方のチェルシーがウエストハムに2-3で敗れたことで4位チェルシーとの差を2ポイントと縮めている。
ユナイテッドは土曜日に本拠地オールド・トラッフォードにボーンマスを迎える。
<元記事:Ryan Giggs names Bruno Fernandes as the most ‘exciting’ player in Manchester United’s squad@Metro>
あのノリッジ戦延長終盤での自陣ゴールライン付近まで戻った姿は素晴らしかった。
そして120分フル出場した次の試合で2ゴール決めるなんて本当にすごいの一言。
ここまで劇的にチームを改善させた1月の補強なんて、そうそうあり得ることじゃないと思う。
つまりこれを実現させたウッドワード有能説…は違うなw!
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