夏の補強費捻出の目的でインテルがペリシッチ処分を決断?
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移籍情報18 Metro, インテル, イヴァン・ペリシッチ
インテルは、来夏の補強費を確保するためにイヴァン・ペリシッチを売却する準備をしている模様。
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WGペリシッチは、ジョゼ・モウリーニョ監督の大のお気に入りであり、長らくマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されている。
モウリーニョ監督はこの夏もペリシッチの獲得を狙ったが、ユナイテッドはインテル側が要求した5000万ポンド(約72億円)の支払いを拒否した。
だが、Calciomercatoでは今、インテルはペリシッチ売却の用意を進めており、3100万ポンド(約45億円)のオファーであればインテルに売却を認めされるに十分であると報じている。
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ユナイテッドは間違いなくこの金額ならクロアチア代表WG獲得に強い関心を示すだろうが、ペリシッチは2月には30歳になる。
インテルのルチアーノ・スパッレッティ監督はペリシッチを指示しているが、クラブはビッグネームを核特してユベントスとの差を縮めることを熱望している。
その1つの可能性がユナイテッドのアントニー・マルシャルであり、モウリーニョ監督との難しい関係の渦中で自らの選択肢について検討していると言われている。
インテルは、ペリシッチのクラブでのキャリアの終わりが近づいていることを恐れており、放出する意思を示しているものと考えられている。
ここ2シーズンのインテルで最も輝いている選手の1人であるにも関わらず、ペリシッチは今シーズンまだ2ゴールしか決めておらず、直近のリーグ戦9試合でゴールを奪えていない。
インテルはペリシッチの後釜を探しており、ユナイテッドとのトレード移籍について再考する可能性がある。
モウリーニョ監督がペリシッチを狙ってインテルにアプローチした際、インテル側は取引にマルシャルを含めることを熱望していた。
モウリーニョ監督はクラブにマルシャルは売却対象だと伝えていたにも関わらず、ユナイテッドはその提案には興味を示さなかった。
<元記事:Inter Milan ready to sanction £31million Ivan Perisic transfer@Metro>
ウッディの秘蔵っ子であり、今ノリに乗ってるマルシャルは絶対に売らんでしょ!
ただ、30歳手前のペリシッチはいかにもモウリーニョ・ユナイテッドが手を出しそうな物件だ。
ピークを過ぎようとしているペリシッチをユナイテッドにいいお値段で売れればインテルは商売上手だなー。
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