マクトミネイが1月にローン移籍する可能性あり
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移籍情報18 Metro, スコット・マクトミネイ, ローン移籍
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、スコット・マクトミネイを1月の移籍市場でローン移籍させる用意がある模様。
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21歳のマクトミネイは今シーズンここまで僅か2試合でしか先発出場できておらず、そのうちの1つは1-3で敗れたウエストハム戦での不慣れなCBでの先発であった。
モウリーニョ監督はブラジル人MFフレッジをこの夏の移籍市場で5200万ポンド(約77億円)を費やして獲得しており、マクトミネイは中盤センターでは限られた出場機会しか得られていない。
ユナイテッドはこの夏、リーズやアストン・ヴィラからのマクトミネイ獲得のアプローチを退けているが、マクトミネイはオールド・トラッフォードで成長を鈍化させることは望んでいない。
モウリーニョ監督は、チャンピオンシップの過酷な環境がマクトミネイをよりタフにしてくれると信じており、ユナイテッドは1月の移籍市場でマクトミネイを適したクラブにローン移籍させようとしていると信頼と実績のThe Sunが伝えている。
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人々の多くは、モウリーニョ監督は首脳陣に訴えかけるためにマクトミネイをわざわざCBのポジションで起用しているのだと考えている。
モウリーニョ監督はこの夏にCBの獲得を熱望していたが、クラブは指揮官のトップターゲットだったトビー・アルデルヴァイレルトやジェローム・ボアテングの獲得を拒否した。
もしマクトミネイが1月の移籍市場でローン移籍すれば、モウリーニョ監督は冬の間にCBの補強を行うことを求めるだろう。
つまり、1月までモウリーニョ監督がユナイテッドの監督として残れるかどうかがこの1月の補強に影響しており、それは代表ウィーク明けに待ち構えている難しい試合で良い成績を収められるかどうかにかかっているだろう。
<元記事:Scott McTominay set to leave Manchester United on loan in January transfer window@Metro>
エレーラも負傷から戻ってきて、さらにはペレイラがある程度アピールできれば(願望)、マクトミネイは序列低下は避けられないだろうからな。
ただ、タッパの関係上、フェライニに次ぐ守備固めとしてモウリーニョ監督が評価しているような気もするけど。
良い監督に巡り会えれば、今の時代を象徴するCBとしてブレイクできそうな気もするから、そういうクラブにローン移籍するってのもありよりのありじゃない?
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