ミリンコヴィッチの設定金額は意外とお安い●000万ポンド?
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移籍情報18 Daily Express, セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ, ラツィオ
マンチェスター・ユナイテッドが狙っているラツィオのMFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチに対してラツィオが設定した金額はわずか7000万ポンド(約101億円)ちょっとに過ぎない模様。
© Getty Images
ミリンコヴィッチ=サヴィッチはジョゼ・モウリーニョ監督の買い物リストに含まれており、指揮官は獲得したフレッジに続いてさらなる中盤の充実化を狙っている。
しかし、マンチェスター・ユナイテッドの指揮官だけがセルビア代表としてロシアW杯で活躍したMFを狙っているわけじゃない。
ユベントス、レアル・マドリーもラツィオからミリンコヴィッチ=サヴィッチを引き抜くことに真剣に関心を示している。
一方、スペインでの最新報道では、レアルのライバルであるバルセロナも同様に23歳の獲得を視野に入れていると報じられている。
Mundo Deportivoでは、バルセロナは昨シーズンを通じてミリンコヴィッチ=サヴィッチを注視し続け、強奪に動くことを検討していると主張している。
そして、カンプ・ノウの首脳陣は彼の獲得費用が幾らになるのかを知るためにラツィオの上層部に接触を持ったと言われている。
バルセロナは、ラツィオ側が交渉開始の価格として8000万ユーロ(約102億円)を提示したことで、一歩引き下がっただろうとみられている。
しかしながら、この値であれば、ミリンコヴィッチ=サヴィッチはスカッド強化を望むモウリーニョ監督のトップターゲットになることを意味するだろう。
ユナイテッドは以前、ラツィオが1億ユーロ(約127億円)を超える金額を要求しているとの知らせを受けていた。
しかし、バルセロナからの問い合わせによって明かされた設定額は、ラツィオが計画を練り直したことを意味しているのかもしれない。
同様に、レアルもラツィオがこの値段でミリンコヴィッチ=サヴィッチを売却する意思があるのなら、アクションを起こすかもしれない。
だが、ミリンコヴィッチ=サヴィッチの父親のニコラ・ミリンコヴィッチ氏は、息子がイタリアに留まることを望んでいる。
何度も私は息子に、ユベントスがベストな選択だと伝えている。理想的なクラブだ、とね。
トリノで、何年もシーンを席巻して複数のトロフィーを勝ち取っている威厳のあるクラブだ。完全に成熟するまでの間、彼は成長し、プレーを向上させる機会を与えてもらえるだろう。
ローマでの3シーズンを経て、セルゲイはセリエAを完璧に理解しているし、適応できているし、言語も良く学べている。
ユベントスにはパウロ・ディバラ、ドウグラス・コスタらのトップクオリティーな選手たちが揃っており、彼はスクデット、コッパ・イタリアを獲得できる可能性があるし、チャンピオンズリーグで優勝するために重要な貢献だって出来るかもしれない。
ユーベは常に優勝争いに絡んでおり、もし彼らが一番価値のあるトロフィーを勝ち取れれば、セルゲイはバロンドールすら勝ち取れる可能性が出てくるだろう。
だが、彼は25歳ぐらいになった時点でスペインに渡る可能性もある。彼がイタリアでフットボーラーとして完璧に成熟した時だ。ジネディーヌ・ジダンがそうしたようにね。
1億ユーロから現実的な8000万ユーロにディスカウント?
財政状況があんまり芳しくなくなっちゃったのかな?
セルビア代表がW杯のグループステージで敗退したし、ミリンコヴィッチの周囲が騒がしくなりそうな予感…っ!
Comment
要らないです。だったらエレーラ使ってほしい
まず、もうMFの補強はないでしょう。他に必要なポジションがいくつもあります
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