アルデルヴァイレルトを夏に2500万ポンドで獲得する気マンマン?
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プレミアリーグ18-19 Guardian, トッテナム, トビー・アルデルヴァイレルト
ジョゼ・モウリーニョにとって今じゃもう何の慰めにもならないかもしれないが、マンチェスター・ユナイテッドは前の移籍市場で狙ったトビー・アルデルヴァイレルトがこの夏に獲得可能であると信じている模様。
© Action Images via Reuters
ユナイテッドはアルデルヴァイレルトを獲得してほしいというモウリーニョの願いを袖にしたが、それ以来12月に有効となった2500万ポンド(約37億円)の値引き価格の売却条項を行使して彼を引っ張ってくるというアイディアを温めている。
だが、ユナイテッドが夏の移籍市場が開いた際に必要となる現金を投じてしまえば、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は30歳のDFを守るためになす術は無い。
ユナイテッドはアルデルヴァイレルト獲得の手はずを整えていると考えられているが、一方でバルセロナのイヴァン・ラキティッチ獲得願望はクールダウンしているとみられている。
というもの、ユナイテッドは今やポール・ポグバがオーレ・グンナー・スールシャール監督のもとでのオールド・トラッフォードでのプレーにハッピーであると分かっているからだ。
だが、アルデルヴァイレルト獲得資金とするためにエリック・バイリーを現金化しようとしているユナイテッドだけがアルデルヴァイレルトに熱視線を送っているというわけじゃない。バルセロナ、ユベントスも同じくベルギー代表CBに熱い視線を注いでいる。
だが、セリエAを代表する老貴婦人にはもっと大事な仕事があり、それはマウロ・イカルディの獲得である。イカルディはそう遠くない過去に欧州ビッグクラブから羨望の眼差しを向けられていたが、2月からインテルのキャプテンに就任して以来、アルゼンチン人ストライカーは次の移籍について熟考を重ねている。
ユーベやレアル・マドリーはイカルディに移籍を決断させるための戦いを繰り広げなければならないかもしれない。
その他では、ACミランは17歳のファン・セバスチャン・スフォルツァの獲得レースでポールポジションについていると言われている一方、レスター・シティはセルティックに対して、ブレンダン・ロジャーズ監督とそのスタッフ引き抜きの埋め合わせとして900万ポンド(約13億円)を支払った。この額は、4年前にリエカに対してアンドレイ・クラマリッチの移籍金として支払った額と同じである。
<元記事:Football transfer rumours: £25m Toby Alderweireld to Manchester United?@The Guardian>
これが実現すれば、来シーズンは”今シーズン急成長した”リンデロフ&”ベテランとして円熟味の増した”アルデルヴァイレルトが守備陣の核となるのかな?
控えには、スモーリングとジョーンズの契約延長したイングランド人コンビ?
PSG戦でRSBとして悲惨なパフォーマンスを露呈しちゃったバイリーは監督がモウリーニョからスールシャールに代わっても運気上向かずこのまま退団となってしまうのか?
フィジカル的なポテンシャルを使いこなせないのがもどかしいというか、フットボールはフィジカルだけじゃないってことを痛感させられるというか。。。
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