アカデミー産ポグバとラッシュフォードが輝いたブライトン戦の選手評価
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プレミアリーグ18-19 Manchester Evening News, ブライトン, ポール・ポグバ, マーカス・ラッシュフォード, 選手評価
前半を2-0で折り返した時にはこのまま4-0、5-0コースかなと思いきや、シュートの精度を欠いたこともあって後半は苦しんだブライトン戦の選手評価。
ダビド・デ・ヘア
グロスの至近距離からのシュートはノーチャンス。試合終盤に2度クロスの対応でテンパるシーンがあった。 6
アシュリー・ヤング
ユナイテッドが中央に寄りすぎてしまっている時に何度かチームに幅をもたらした。彼のコンスタントなパフォーマンスへのスールシャール監督の高い評価は、ジオゴ・ダロトとの先発入れ替えをしなかったことにも表れている。 7
ビクトル・リンデロフ
素晴らしい後方からのロングボールであと少しでマルシャルのゴールをアシスト出来た。小気味良い守備で相手を沈黙させ、ボールを持てば前へと攻め上がった。 8
フィル・ジョーンズ
根気強く守り、試合序盤はグレン・マレーに苦しんだがそれも乗り越えた。だが、グロスの一撃を呼び込んだクロスをクリアすることは出来なかった。 6
ジオゴ・ダロト
ルーク・ショーが体調不良のために急きょLSBとして土壇場先発出場となった。序盤こそ慎重だったが、ラッシュフォードのゴールをアシストした。だが、その後グロスのゴールを間近から眺めることになった。 6
ネマニャ・マティッチ
右サイドに張っていたポグバに左足でロングボールを通したことで、先制点の起点になった。ボールを持って前へ運ぶことを考えたプレーを見せ、ポジショニングに気を使っていた。 7
アンデル・エレーラ
良く攻撃をつなぎ、自発的な戻りによって、守備時にユナイテッドが相手よりも数的不利に立つシーンは1度もなかった。 8
ポール・ポグバ
PKを獲得し、それを決めてスールシャール監督下での6試合で5ゴール目をゲットした。攻撃をリードする姿はこの試合でも継続した。 8
© Getty Images
ジェシー・リンガード
彼のタッチ、動き、察知力、パスはしばしばエクセレントだった。攻撃をキラキラと輝かせる補完の働きを見せ、迎えた決定機ではあとちょっとでゴールだった。 7
アントニー・マルシャル
観客を沸かせるシーンもあったが、再び沈黙のプレーぶりだった。今やアレクシス・サンチェスがフィットしたことにプレッシャーをかけられているかもしれない。 6
マーカス・ラッシュフォード
ロメル・ルカクを凌駕するスキルでワンダフルゴールを決めた。すっかりここ2ヶ月で外せない選手になった。 8
© Getty Images
交代出場選手;
フアン・マタ
75分にリンガードと交代でピッチに立ったが、ノーインパクトだった。 5
ロメル・ルカク
82分にマルシャルとの交代でピッチに入り、走り回った。 5
マッテオ・ダルミアン
94分にラッシュフォードとの交代でIN。 評価なし
守備ではリンデロフが安定感抜群の守備と前評判が高かったフィードの両面で活躍。
中盤ではポグバが前へと攻め上がってシュート撃ちまくり(この試合では枠に飛んだシュートの数が少なかったけど)
前線ではラッシュフォードが自信満々なプレーから素晴らしいゴールを決めた。
各ブロックに調子が良くて、良いプレーを出来ている選手が屋台骨のようにいてくれるからこそこのリーグ戦6連勝が達成したんだろうね。
後半は疲労も影響出たのかもしれない。だけど、今日もまたしっかりと3ポイントが獲得できた!
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[PL] 第23節 ブライトン戦
Comment
ラッシュは怪物ぶりをアピールしましたね。今シーズン20ゴールいってほしいです!
エレーラは守備は最高でしたがパスカットされる場面が散見されましたね。ポグバやリンガードが下がってあげてエレーラの持ち上がりをサポートしてあげてほしいです。
ダロトは左足でもクロスをあげられるようになると、両サイドで起用できそうかなと思いました。
ラシュフォードは一皮むけて、No.10として真のエースに成長してほしいです!^^
アカデミー産のリンガードも決めて試合を殺すべきでした。
CLが始まる頃にはサンチェスやバイリーも調子を戻すかもしれませんが、やはり少しずつでも色んな選手を使いたいですよね
ラッシュフォード前半は凄く良かったんだけど後半はちょっと援護できないダメっぷりだったような
どうしようもないロストするしタッチライン際でもラインを割らないでいいところで外に出て行くし報復もするしで若さが全部悪い方向にでた後半だった気がする。次に期待。
なんといってもエレーラとリンガードのバランス感覚が抜群ですわ。
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