久々に4ゴールも拝めたフラム戦の選手評価
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プレミアリーグ18-19 Manchester Evening News, フラム, 選手評価
ラッシュフォードもルカクも決めてリヴァプール戦への弾みがついたフラム戦の選手評価。
© Getty Images
ダビド・デ・ヘア
試合の大半で観客の1人であり、フラムが最悪だったのでいつもより落ち着いてパスも捌けた。 6
ジオゴ・ダロト
ボールがない時点から先を読み、大半の時間をファイナルサードでプレーした。ダロトのクロスは終始感銘を与えるものであり、良くライアン・セセニョンにも対処していた。 8
クリス・スモーリング
古巣相手に殆どトラブル無くプレーし、ユナイテッドは守備エリアで広大なスペースがあったため何本かレアなパスまでも供給。負傷により途中交代。 6
フィル・ジョーンズ
ある段階でジョーンズは自分がフラム陣内の端でプレーしていることに気がついた。アレクサンダル・ミトロヴィッチを抑え込み、良くボールを扱った。 7
アシュリー・ヤング
ユナイテッドに落ち着きをもたらす先制点を決めた。ユナイテッドが終始支配した試合で、左サイドで常時脅威の存在となった。 8
アンデル・エレーラ
常に忙しく動き、ボールを慎重に扱った。守備と攻撃の良いつなぎ役になったが、ゴール前で超決定機をミスった。 7
ネマニャ・マティッチ
マティッチのシーズンベストの試合になった。リーグ最下位のチームだからということではなく、マティッチが効果的に機能していた。 7
フアン・マタ
ゴールを見事に流し込み、ルカクのゴールのアシストで素晴らしい知覚能力を示した。格下相手には欠かせない存在。 8
ジェシー・リンガード
ボールを持てばクリエイティブなプレーを見せ、オフ・ザ・ボールでは想像力を発揮した。ユナイテッドが流動的なプレーが出来た主要因の1つである。 7
マーカス・ラッシュフォード
鋭いドリブルでマタのゴールをお膳立てしたが、何度かプレー選択でイライラさせられた。ジョゼ・モウリーニョ監督は彼を励まし、ラッシュフォードは励みとなる反応を示した。最終的にゴールを決めた。 8
ロメル・ルカク
ようやく3月以来となるオールド・トラッフォードでのゴールを決めた。あらゆるプレーがまだ十分では無く、チャンスも無駄にしていた。 6
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交代出場選手
マルコス・ロホ
58分に負傷のスモーリングと交代でIN。堅かった。 7
フレッジ
73分にリンガードと交代。無駄が多かった。 5
スコット・マクトミネイ
84分にラッシュフォードと交代。決定機ではヘッダーでゴールを決めるべきだった。 5
今日はなんと言ってもダロトだったね。
縦への突破、そしてなんと言ってもそのクロス!相手からしたら嫌なエリアに低くて早いクロスが弧を描いて飛んでいく。
久々に危険なクロスを拝んだ気がするよ。
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[PL] 第16節 フラム戦
Comment
いやーほんとに良い試合でしたね。ダロトはまじでよく獲得したって感じです。クロスも可能性を感じるし、意図がわかるボールを出せますよね。チームとしては前半が特に良かったです。セカンドボールもほとんど回収し、なんかファーガソン時代を思い出させるような情熱的なプレーでした。
この前のアーセナル戦もそうですが、モウリーニョが本来やりたいようなサッカーができてたと思います。こういう試合を見せられるとやはり期待してしまいますね。
モウリーニョの得意な4-2-3-1で、リンガードが1番輝けるトップ下、マタが右から左に流れて空いたスペースをダロトが使い、左サイドはラッシュフォードが仕掛けたり、マタ、ヤング、リンガードとパス交換しながら崩してく。ダブルボランチはモウリーニョにとって欠かせないマティッチと献身的なエレーラ。個人的にこの2人をダブルボランチにしたのが大きかった気がします。あとはマルシャル、サンチェスが戻るともっと厚みが増すと思いますし、ポジション争いも楽しみです。
チームに違いをもたらすという意味でポグバが必要だと思ってましたが得点するという目的を達成するにはマタの方がいいのかもしれません。今までの成績を見てもマタは素晴らしいものを残してますし。
サンチェス、リンガード、マタという二列目になれば非常に流動的なサッカーが見れそうです。
ダブルボランチはマティッチ、エレーラがベストでしょう。
ポグバはボールロストを少なくし献身的な守備をするようになるか。もしくはユナイテッドがカンテを獲得するしか彼をいかすことは現実難しいのかもしれませんね。
ヤングは素晴らしい得点でしたね。マルセロでもあんなことできません。
最下位相手でプレスを掛けてもこないチームに一勝しただけで期待感膨らみ過ぎじゃないですかね。もちろん今日の試合はよく頑張ってたと思います。
次のバレンシア戦はお互い消化試合で微妙な所だが、今日の試合が良い兆しの兆候だったか評価できるのはその次のリバポ戦かと。
プレスをしっかり掛けてくる相手だとどうなるか。シティ戦では海外サポにマルシャルは仮想WBだったなと皮肉言われる始末。引いて守る一辺倒だと攻撃の形が作れずにポグバの強引な持ち上がりに頼るしかなかった現実。強豪相手にSBをフルアム戦のようにあそこまで上がっていい指示を果たしてモウは出せるのか?
もう一度言いますが今日の試合は良かったと思いますが問題の方がまだまだ山積みなのでこの試合で何かが変わってくとはまだ個人的には思ってないです。
モウが説いてたシンプルなプレーのおかげかボールを持ってない人の動きが良くなりましたね。
何故急にできるようになったか、今までやらなかったのはは疑問ですが、継続できれば個頼みの攻撃から脱却できそうですね。
ただ3位争いの3チームが揃って勝ってしまったので、次節のリバプール戦で引分け以下で4位との勝ち点差が10以上付くことが濃厚となりましたね。不確実性を除いてリバプールに勝つのは難しいと思うので勝ち点差10付けられてからの後半戦の逆襲に期待するしかないですね。
後、ポグバはどうなるんでしょうね…売却も選択肢なんですかねー。モウかポグバかみたいな感じがリアルになってきましたね。
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