結果が重要だったとスモーリング前大統領も認める
公開日:
:
プレミアリーグ18-19 クリス・スモーリング, バーンリー, 公式, 動画
クリス・スモーリング前大統領は、ここ最近の批判の中でバーンリー戦に挑んだチームの強い意志を明かすとともに、勝利にふさわしいパフォーマンスで勝ち点3を手に入れた喜びを語った。
© Getty Images
スモーリングは、2-0でユナイテッドが勝利を収めたバーンリー戦ではビクトル・リンデロフ、マルアン・フェライニとともに守備の中央部分でトライアングルを形成。バックラインの手前で効果的なプレーを披露した。
ブライトンとトッテナムに連敗を喫した後は、ハードワークを経てこのバーンリー戦に挑んだことを明かしたアメリカ前大統領は、その努力が実を結び、結果を手にできた喜びをMUTVにて口にした。
前半、後半ともに多くのチャンスを作ることができた。5、6点とれていてもおかしくない試合だった。この試合での収穫は、前の試合と違って、チャンスをきちんとゴールにつなげられたことだ。この流れを継続していきたい。
週中に試合がなかったから、いろいろ違った攻撃パターンを練習することができて、それらがゴールという形で結果に現れた。そのことに満足している。
クリーンシートで終われるにふさわしい内容だった。退場者を出した後は厳しかったけれどね。昨シーズンはクリーンシートの試合が多かった。今シーズンは少し失点がかさんでいるから、これまでのシーズンのように失点を抑えることを意識していくことが大事だ。
2連敗の後で試合に挑むという経験はあまりない。だからこそ、選手たちは堂々とした試合で試合に臨んで結果を得ることが必要だと実感していた。それが実現できてハッピーだよ!
ターフ・ムーアに駆けつけたサポーターたちにもスモーリングは感謝の言葉を贈った。
© Getty Images
ウォームアップのときから彼らはずっと歌い続けてくれていた。彼らは長距離移動もものともせずに、どこでも僕らを応援してくれる。そんな彼らに、僕たちはなんとしてでも勝利をプレゼントしたかったんだ
<元記事:スモーリング「結果が重要だった」@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
これまで足元がウンコなどと批判されまくっているスモーリングだけど、この試合ではこんな見事なロングフィードを見せて、「チームにスモーリングが居るなら、誰がエジルなんて必要やねん」と褒めちぎられたり。
Who needs ozil when you have Smalling. pic.twitter.com/RvMZs7y0xy
— Man Like Diogo (@Dalot_Era) 2018年9月4日
キャリックがコーチになったから、キャリックの指導によってメキメキとフィード能力が爆上げしてたりしてwww
Comment
スモーリングが言っている通り、色々な攻撃パターンを練習し結果が出たのはチームに大きな改善ですね。
特にモウリーニョも開始10分で美しいフットボールが出来たと言っていますが、立ち上がりが良かったです。ただ気になるのはそこで得点がとれないと焦ってロングボールが増えてしまうことですね。立ち上がりのようなサッカーが出来るのならば、同点や負けている状況でもそれを継続して、たまにロングボールを織り交ぜる方が効果的だと思います。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。