勝利したものの…不甲斐ない自分(?)にイラつくサンチェス
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プレミアリーグ18-19 Metro, アレクシス・サンチェス, バーンリー, 動画
アレクシス・サンチェスの新シーズン開幕からのフラストレーションは日曜日のバーンリー戦でも継続していた。
© Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドのFWは、先月負った軽い鼠径部のケガから完全に回復し、レスター・シティとの開幕戦以来となる先発出場を果たした。
サンチェスは敗れたブライトン戦を欠場し、月曜日にオールド・トラッフォードで行われたトッテナム戦も交代出場するのが精いっぱいのフィットネスだった。
アーセナルのスター選手だったサンチェスは、ピンポイントクロスでロメル・ルカクによる先制点をアシストし、ベルギー代表はサンチェスからのボールを頭でネットに叩きつけた。
前半26分、サンチェスのピンポイントのクロスからルカクのゴールでユナイテッド先制点! pic.twitter.com/WtVHguEgbs
— Sasaki@Red Devils (@Red_DeviIs_) 2018年9月2日
しかしながら、このアシストがサンチェスのこの試合でのハイライトだった。サンチェスは、60分過ぎにマーカス・ラッシュフォードとの交代でピッチから下がった。
29歳は明らかにモウリーニョ監督の交代の決断に不満タラタラの様子で、手首に巻いていたテープを外すと下に叩きつけていた。
?? #Alexis fue titular y asi reacciono tras ser reemplazado por #Mourinho en el 2T. pic.twitter.com/NMnxfiiT8e
— Luis Fdo Restrepo (@luisferpo) 2018年9月2日
サンチェスの明白な落胆の様子にも関わらず、モウリーニョ監督はチームが月曜日の敗戦からの立ち直りを見せてくれたことを喜んでいた。
3ポイントが重要だった。パフォーマンスの質とチームの闘志はオールド・トラッフォードでのファンの反応によるものだった。オールド・トラッフォードでファンが敗れたスパーズ戦で選手たちに示した反応は重要なものだった。
今週は良い1週間だった。アンドレアス・ペレイラやスコット・マクトミネイをチームから外したことに、心が痛んだ。今週は、敗戦明けとは思えないほど良い雰囲気でやれた。それもこれも、オールド・トラッフォードでのファンの反応があったからで、チームの闘志は非常に高い状態にあった。
シュートが相手に当たってしまったり、そもそも囲まれているのにシュートを打とうとするあたり、まだまだフィットネスが100%じゃないんだろうなという感じもする。
それでもバーンリー相手にこじ開けられたのはサンチェスの個の能力のおかげだけどね。
毎回ユナイテッドはインターナショナルウイーク明けに苦しむし、しかも相手はスパーズを下して開幕4連勝を達成してノリにノっているワトフォードなので、今回代表に帯同せずイングランドに残るサンチェスの完調に期待したい!
Comment
もちろん自分にイライラしてるのもあるでしょうけど、加入してから現在までフル出場より途中交代のほうがかなり多いので不満も少なからず溜まってるとは思いますね。
サンチェスの普通では蹴れないステップとタイミングで出てくるクラスはほんとすごい武器だな
今日の試合は怪我がちでモウリーニョもフルで使いたくなかったし、イエローももらってたからモウリーニョも変えるしかなかったから仕方ないと思います
プレシーズンのキレキレのサンチェスに戻ってもらって、まずゴールほしいですね
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