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勝利でチームに漂う閉塞感を打破したいスパーズ戦のスタメン予想

ジョゼ・モウリーニョ監督は、前節ブライトン相手に黒星を喫して失意を味わったチームが勝利街道に経路変更できることを願っている。

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アントニオ・バレンシアネマニャ・マティッチは負傷から復帰しており、マンチェスター・ユナイテッドの指揮官は今、彼らをマウリシオ・ポチェッティーノ監督率いるトッテナムとの試合に呼び戻すことが出来るようになった。

モウリーニョ監督は彼らを先発に復帰させるかどうかの決断を迫られており、先週の日曜日にクリス・ハットン監督率いるブライトン戦に敗れたチームから何名を入れ替えるのかを決めねばならない。アレクシス・サンチェスについても起用可能であると考えられている。

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シャルロット・ダンカー

先週末のあんなクソなパフォーマンスのあとで、モウリーニョ監督は絶対に手を加えねばならないが、守備心臓部はエリック・バイリービクトル・リンデロフを我慢強く起用することが重要だ。このペアは確かにブライトン戦ではお粗末だったが、彼らをここで先発から外せば長期的に考えた時にダメージはより大きくなる。

モウリーニョ監督は理想のCBコンビを手に入れる必要があり、その点に我慢強くなる必要がある。そして、ブライトン戦では彼らにミスがあったにも関わらず、彼らにはオールド・トラッフォードでの試合で先発する必要があるのだ。ユナイテッドは昨シーズンのホームでのスパーズ戦では3バックを採用しており、モウリーニョ監督はこれに戻さないともっと悪い結果になってしまう可能性がある。

クリス・スモーリング前大統領がリンデロフ、バイリーの若手と一緒に3バックを形成し、ルーク・ショーとバレンシアがサイドで前へと推進力を発揮する。

マティッチはもっと中盤に落ち着きをもたらすためにポール・ポグバと一緒に中盤に復帰すべきであり、アンドレアス・ペレイラと3人で中盤を構成する。

サンチェスがロメル・ルカクのパートナーとして前線に入るべきである。

     
    ルカク  
  サンチェス    
     
  ポグバ ペレイラ  
       
  マティッチ  
ショー   バレンシア
     
  リンデロフ    スモーリング    バイリー  
       
 
デヘア  
   
 

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キーラン・ケリー

ユナイテッドは昨シーズンの最初の敗戦を喫したハダースフィールド戦の時のように原点回避する必要がある。次のリーグ戦は何だったか?そう、ホームでのスパーズ戦だった。

モウリーニョ監督は1年前のスパーズ戦でも3バックにシステムを戻しており、彼がアメックス・スタジアムで起こったところからの立て直しを図ろうとすると予想する。スモーリング前大統領は守備で回りをサポートする声を出す。これは、今リンデロフやバイリーが喉から手が出る程欲しているものである。

バレンシア、マティッチ、サンチェスはブライトン戦を欠場したが、全員先発に戻るべきだ。ジェシー・リンガードの十八番は3-5-2での10番のポジションだが、彼はこの試合もベンチスタートになるだろう。

     
  サンチェス ルカク  
       
     
  ポグバ フレッジ  
       
  マティッチ  
ショー   バレンシア
     
  リンデロフ    スモーリング    バイリー  
       
 
デヘア  
   
 

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サムエル・ラックハースト

起きるとは思えないが、モウリーニョ監督は辛抱強くバイリーとリンデロフのコンビで行くべきだ。彼らはモウリーニョ監督が獲得した選手であり、 他のCBの選手たちも、それほどではないにせよミスをする傾向にあるのだから。スモーリング前大統領とフィル・ジョーンズはFA杯準決勝でスパーズに勝利した試合では素晴らしいパフォーマンスだったが、1月のリーグ戦での敗北時にはそれは悲惨なものだった。マウリシオ・ポチェッティーノ監督が率いて以降3度のリーグ戦を戦ったスパーズは、まだオールド・トラッフォードでゴールを入れていない。スモーリング前大統領にしろ、ジョーンズにしろ、完全に信頼できるというわけではない。

マティッチはセルビア代表がブラジル代表に敗れた6月27日の試合以来プレーしていないが、先発出場が必要だ。もしマーカス・ラッシュフォードが先発出場するなら右サイドでの起用であり、ダニー・ウェルベックのデラックス版以上の存在になりたいのであれば、ここらへんで成長した姿を示さねばならない。もしアシュリー・ヤング大先生とショーが十分は幅をもたらすことが出来れば、ラッシュフォードとサンチェスはルカクをサポートするために中寄りの位置でプレーすることが出来るだろう。

     
  ルカク  
サンチェス   ラッシュフォード
     
  ポグバ フレッジ  
       
  マティッチ  
ショー   ヤング
     
  バイリー スモーリング  
       
 
デヘア  
   
 

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© Getty Images

<元記事:How Manchester United could line up vs Tottenham Hotspur@Manchester Evening News

今日はやっぱり3バック採用が濃厚なのか?そしてスコアレスドローを目指すってのが妥当なのかなぁ。

とは言え、プレシーズンと開幕後の守備陣を考えると、1点は取らないと引き分けにすら持ち込めない感があるんだよなぁ。そうなったときに、3バックでゴールを奪えるのかな。

3バックで試合に入り、前半先制点を奪われて後半から4バックに変更。が、決定機を作れずに敗れるってなしょっぱい展開だけは避けてもらいたい。攻めて勝ちきれ!

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Comment

  1. ばぶび より:

    スモーリングが他のCBを統率できるかというと微妙な気がするが、相手の両SBやエリクセンの存在考えると、裏抜けやクロスへの対応はいつも以上に集中しないと。
    まぁチーム状況的に、ホームとはいえ3バックで手堅く戦う必要はあるかもしれないが、マティッチとペレイラの同時起用も見てみたい感じはする。

  2. ニャンコスターUTD より:

    ホームゲームなので最初から勝ちに行ってほしいですね。

  3. バーボン より:

    CBに関してはやはりバイリーとリンデロフでもう一度行って辛抱して貰いたい。ただ負けられない事を考えるとスモーリングを入れた3バックが理想的かな。
    そしてマティッチは中盤、というかチームの要として必要だからフィットしてるのであれば是非とも先発して欲しい。
    なんにせよ勝とうぜ。

  4. アンディ より:

    プレシーズンでマルシャルが離脱してから3-5-2をやってましたが、割と機能してたので3バックは全然ありだと思います。サンチェスも好調でしたし、ルカクとの2トップは面白そうですね。問題は2人が良い位置で受けられるか…ホームなのでそんな展開にはなってほしくないですが、相手がトッテナムなので選手たちも気合は入ってると思います。それから、マティッチとバレンシアがどれほどの状態で戻ってきてくれるかも重要ですね。なんにせよ、とにかく勝ってほしい!というか、絶対勝たなければ!やっぱりもうどんな展開だろうと構いません笑。欲しいのは勝ち点3だけです!そのためならバスだろうがトラックだろうが好きに止めてくれ!…

  5. うさごん より:

    ぺレイラの所にエレーラを入れて、アリかエリクセンをマークさせる
    という、得意の受け身のサッカーをやると思う。
    実質、フレッジしか体をはらないから走るスパーズにズタズタに振り回されて
    悲しい試合その②になって、モウリーニョ解任が近づきそうな予感…
    まさか右SBにヤングさんを起用することは無いと信じたいが…

  6. HIKARI より:

    トッテナムからすりゃアウェイでドロー、3試合で勝ち点7は充分だしあんま序盤から攻めてこないかも。一方のユナイテッドは、チーム状況考えれば負けない戦いも手だけど、3試合で勝ち点4じゃ周囲も騒がしくなるだろうし、勝ちにいくんじゃないかな。避けてほしいのは、両チーム消極的な姿勢でチャンスなくドロー。ただ、充分あり得そう。

  7. キャリッカー より:

    今の状態を考えるとフレッジ先発はキツいかなー。
    マティッチがコンディション戻ってるならペレイラとポグバと組ませてほしい。それかエレーラにやや守備的な役割してもらうか。
    ラッシュはベンチスタートでルカクとサンチェスのツートップ、後ろはやっぱり3バックのが安心出来そうですね。

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