ビザ発行されなくて渡米できなかったサンチェスが口を開く
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プレシーズン2018 Daily Star, アレクシス・サンチェス, 米国ツアー
アレクシス・サンチェスは、マンチェスター・ユナイテッドのプレシーズンツアーに帯同出来なかった件について、初めて口を開いた模様。
© Getty Images
チリ代表のスーパースターの2018年は、オールド・トラッフォードへの移籍以来悪化の一途を辿っている。
サンチェスは1月にアーセナルを去ってジョゼ・モウリーニョ監督率いる赤い悪魔に加わったが、ここまでのところはトップフォームを取り戻せておらず、3ゴールを決めるにとどまっている。
そして、チリ代表がロシアW杯の出場権を逃したため、この夏のトーナメントに参加することも叶わなかった。
29歳という年齢を考えると、サンチェスが次のW杯に参加できる可能性は低いだろう。
そして、悲惨な1年に輪をかけるように、元バルセロナのアタッカーはビザ(査証)が発行されなかったためにアメリカに旅立つチームメイトを見送らざるを得なかった。
ユナイテッドは、ロサンゼルスに降り立ってから2週間のアメリカツアーを行う。
しかし、サンチェスは遠征メンバーに含まれず、2月にスペインで脱税容疑で有罪判決を受けたことでマンチェスターに留まることになる。
かつてはウディネーゼでもプレーしたサンチェスは、2012年から2013年にかけて肖像権の収入をちょろまかし、88万6000ポンド(約1.3億円)の税金を支払わなかった。
しかし、サンチェスはアメリカへ行けなかったことに不機嫌になってはおらず、新シーズンに向けて準備はできていると主張している。
インスタグラムに、新たなヘアカットでスマイルを向けて次のように投稿している。
ニュースタイル、ニューシーズン
<元記事:Man Utd star Alexis Sanchez breaks silence after being banned from entering USA@Daily Star>
同じようにスペインの税務局から目を付けられて脱税容疑がかけられたロナウド、メッシあたりもアメリカに入れないのかな?単に時間をかけて査証を取れば良いだけの話?
そもそもモウリーニョ監督も同じように脱税容疑をかけられて、こないだスペインの裁判所に出廷していたような?
Comment
最初はまあしょうがないな・・・と思いましたけど、よくよく考えると
サンチェスこそプレシーズンにコンビネーションを鍛えなきゃいけない選手ですよね…
良い選手なのは間違いないですけど、イマイチ合ってなかったのも事実
時間無駄にしたくないな~
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