マンチェスター3日目(トラフォード・センター、出国)
公開日:
:
2018-2019 OT観戦, トラフォード・センター
いよいよマンチェスター最終日!空港行く前にトラフォード・センターに寄り道してから、いよいよ長い復路の旅がスタート!
日曜日は、いよいよ出国。
この日のマンチェスターからのフライトは16時代と遅めなので、出発までマンチェスターでまだ遊べる。でも、日曜日ってどこもお店が開くのが遅い。なので、11時ぐらいまでホテルに留まって記事を書き、その後バスでちょっと遠いトラフォード・センターへ行くことに。
ホテルを出て、徒歩でピカデリー・ガーデン横のバスターミナルへ。ここの乗り場「L」でX50という行き先(終点がトラッフォード・センター)のバスに乗車。
片道で3.5ポンド。それを乗車する際に運転手に直接支払い。
今回はこのトラッフォード・センターから直接マンチェスター空港に向かおうと決めてたので片道でOKだったけど、往復だとお得な料金ぽかった。(そんなことを運ちゃんが言ってた)
バスで30分ほどでトラッフォード・センターに到着。途中、オールド・トラッフォード近くを通るので、試合がある日は渋滞に巻き込まれたり、時間帯によっては運休しているのかも?
中は豪華なイオンモールの親玉って感じ。2階構成で、横に長い。ちなみに、このトラッフォード・センターまでMetroが伸びる計画とのことなので、そのうちMetroでもっとお手軽に行けるようになるっぽい。現状、車ありきの場所。
その中には、セルフリッジも入っていて、市内中心部のセルフリッジよりも豪華だったかな。こっちのセルフリッジにはバレンシアガのTRIPLE SとかTRACKも置いてあった。TAX REFUNDもあるし、イギリスで買ったほうがお得だったけど、既に予算オーバーしてたためギブアップ。
他にも色んなショップが入っていて、チャイナタウンのコーナーも。
ウィンドウ・ショッピングを終え、あとはマンチェスター空港に向かうだけ。ロンドンはUBERがダメっぽいけど、マンチェスターはイケるっぽかったので、トライしてみようかとアプリもスマホにインストールしたんだけど、結構空港まで高かった。21〜26ポンドって出てきて、時間も20分ぐらい待たさせたので、スタンバってたタクシーに乗車。
このトラフォード・センターの場合(他もそうなの?)、タクシー乗り場横の事務所で行き先を告げると、タクシーに無線でそれが伝わり、あとは固定料金を支払うって安心のシステムだった。
お値段25ポンドで、Uberともそれほど変わらず。今回は、タクシーは待ち無しだったので、少々遊びすぎて空港に出発する時間が押していた自分にとって都合が良かった。
気をつけないといけないのは、事務所ではカード払い出来るけど、タクシーだと現金のみ(の場合もある)ってこと。
センターから空港までは10分ちょいだったかな。その間、ユナイテッドファンだという運転手と会話し、「年1回ぐらいしか来れないのにあんな退屈な(Boring)試合見せられちゃたまんねぇな」って言われたり、ラジオで流れてたアーセナル戦を聞きながら「テメェで獲得したムヒタリアンをテメェで売っ払いやがって」なんてグチを聞かされたり。
そうこうしているうちに、空港に到着。空港のターキッシュエアラインズのカウンターでチケットを受け取り、そのすぐ後ろにあるVAT REFUNDのカウンターで書類を手渡してチェックしてもらう。
フランクフルトでは常に中国人の長蛇の列だってのに、ここじゃガラガラ。まぁ、マンチェスターに買い物に来る中国人はいないだろうしね。
嫁さんのブーツを買ったUGGで用意してもらった書類(ていうか、レシート)は自分の記入に不備があり、おばさんお姉さんが直してくれた。
普通、「ここを記入しろ」的にぶっきらぼうに扱われ、自分で書かされるのに、もう1つの書類を見ながらおばさんお姉さんが書いてくれるという神対応。これも、ガラガラの為せる業なのか。
もう1つの書類はセルフリッジでの買い物で用意してもらった書類だったけど、こっちはセルフリッジ内の免税カウンターみたいなところで完璧な書類を用意してもらっていたため、特にやることなし。
あとは、それらを保安検査場を抜けた左手のポストに、書類に風をしない状態で投函すりゃ終わり。これで、あとは上手くいけばVAT分(約10%弱)が後日クレジットカードに返金される。
ただ、この税関職員のハンコ無しで投函するってスタイルが不確定なので、セルフリッジみたいに店の中の免税カウンターで処理出来るところでは最初から現金で受け取っちゃうほうが楽でおすすめかな。現金は、スタジアム横のマッチデープログラム売ってるところとか、クリスマスマーケットのお店とか使うところ結構あるし。
マンチェスターからイスタンブールに到着し、「またまたトランジットのための保安検査場通過待ちの地獄が始まる…」と思っていると、飛行機から降りてバスに乗って滑走路内を移動し、バスから建物に入るとそこは既に出発ターミナル。
え?なんで?なんで今回は直接ターミナルに来れてんの?
全く意味がわからなかったけど、これでイスタンブールでのトランジットの時間がめっちゃ出来た。
ということで、往路では2時間も待たされたターキッシュエアラインズのビジネスラウンジでのシャワーに再トライ!すると今回はほぼ待ちなしで利用できた!
シャンプー、コンディショナー、ボディソープが別々だ!(モーテルワンではオールインワンだった)
そして、こんなバスローブまで用意されてる!(使わなかったけど)
ドライヤーはあった。歯ブラシ、化粧水は無かった。でもこれでソウル行きに乗る前にスッキリできた。
Comment
ヤングボーイズ戦までかと思ってました。あのパレス戦だけとは、、、心中お察しします。
この超短期日程だとair料金も高くなるのも理解できました。お疲れさまでした
心中察してくださりありがとうございます(´;ω;`)
いっつも超短期日程なので、結局航空券をいかに安く買えるか?、が現地観戦の出費の大半を占めてます。今回はまだマシな日程でした。(最短は現地滞在20時間ほど)
実は、うちの家からトラフォードセンター車で5分くらいです。無印も入ってます。免税に関する情報をありがとうございました。今まで、うちにステイされていたお客さんに、説明できてませんでした。ただ、ヒースロー空港は、目の前で免税の還付をしてもらえるそうです。その時も現金がいいかクレジットカードに入金するのがいいのか聞かれるそうです。ちなみに、イギリスのVAT Return免税の額は20%です。お楽しみに。
自分の場合、いつも時間がないので、ヒースロー空港からの移動の時間すら惜しんで毎回マンチェスター空港出発になるんですよね苦笑
セルフリッジはデパート内に免税カウンターがあり、現金だとその場で貰えていました。自分の前に手続きしていた中国人がものすごい札束のポンドを現金還付されていて、どんだけ買ったんだと驚愕でした(ヴィトンやらプラダやら抱えきれないほどのブランドの紙袋持ってました)
VATの還付金は、手数料がかかっちゃうので、最終的に手元に戻って来てくれる額は20%もいかないんですよね…。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。