ブラーボとジンチェンコを使ってジョルジーニョ獲得?
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移籍情報17 オレクサンドル・ジンチェンコ, クラウディオ・ブラーボ, シティ, ジョルジーニョ, ナポリ
マンチェスター・シティは、ナポリのジョルジーニョ獲得レースで勝利できると確信を持っているが、ナポリは最近プレミアリーグ優勝を決めたシティの2選手に目線を向けている模様。
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今週初め、マンチェスター・ユナイテッドがブラジル生まれのイタリア代表をシティから横取り四拾萬することを狙っていると報じられたが、ペップ・グァルディオラ監督率いる水色チームは引き続き26歳の獲得最有力候補となっている。
ジョルジーニョはナポリとシティとのチャンピオンズリーグでの2試合でグァルディオラ監督の注意をひきつけ、元バルセロナ指揮官はエレガントなMFのパフォーマンスを実に素晴らしいと評していた。
グァルディオラ監督は、ジョルジーニョが、フェルナンジーニョや夏に契約延長交渉を行うとみられるイルカイ・ギュンドアンの負荷を軽く出来ると考えている。
シティはシャフタール・ドネツクのMFフレッジにも関心を持っていたが、シャフタール・ドネツクとMFの代理人の要求によって撤退しており、25歳はユナイテッドへの道がクリアになってきている。
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一方のナポリは、シティとの良好な関係を活かしてシティのGKクラウディオ・ブラーボを獲得したいと考えている。
チリ代表GKは、エデルソンの加入により今シーズンはブラジル人GKに次ぐ2番手に甘んじており、セリエAへの移籍を望んでいるものと考えられているが、本人の現在の週給10万ポンド(約1500万円)という商務条件が移籍の障壁になる可能性がある
ぺぺ・レイナはナポリでエクセレントなシーズンを過ごしているが、シーズン終了後にジャンルイジ・ドンナルンマが移籍することになった場合にACミランへ移籍することが噂になっている。
ナポリは同じくシティのオレクサンドル・ジンチェンコにも注目しており、シティが補強するためには人員を整理しなければいけない懐事情を巧みに活かすことを狙っている。
2016年に10代としてシティに移籍したにも関わらず、ジンチェンコはホームグロウンの選手には分類されず、今シーズンは特にしばしばLSBとして起用されてグァルディオラ監督にアピール出来ているにも関わらず、アンラッキーな人身御供にされてしまう可能性がある。
ナポリ:ジョルジーニョOUT、レイナOUT、ジンチェンコIN、ブラーボIN
シティ:ジンチェンコOUT、ブラーボOUT、ジョルジーニョIN
ユナイテッド:フレッジIN
ナポリは他にも色々と引っこ抜かれる選手がいるだろうな。
クリバリあたりも狙っているクラブが多いだろうな。
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Comment
モウリーニョならフリッジ狙うくらいならファビーニョ行くと思うけどな
僕もファビーニョかと思います。
デヘアは半分タイトル取れなかったら出てくと言ってるようなもんなんで、しっかりと補強して来年はタイトルほしいですね。
最低でも二人、最大で四人ほどでしょうか。復帰組も気になります
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