新たにヤング先生に年俸600万ポンドのオファー提示へ
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移籍情報17 Daily Mirror, アシュリー・ヤング
復活を果たしたアシュリー・ヤングは、マンチェスター・ユナイテッドから新たに年俸600万ポンド(約8.9億円)の契約をオファーされようとしている模様。
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ヤングは今シーズンのユナイテッドでジョゼ・モウリーニョ監督から10試合で先発起用されており、イングランド代表にも復帰を果たした。
モウリーニョ監督はヤングのユーティリティー性を気に入っており、ユナイテッドに対し今では32歳の契約延長オプションを使うように伝えている。
ヤングは2018年の夏に満了となる現在の契約では、オールド・トラッフォードで週給13万ポンド(約1900万円)を受け取っている。
しかし、ユナイテッドにはあと1年この今の契約を延長するオプション契約を有しており、これが行使されればヤングは今と同条件で2019年の夏までユナイテッドに留まることになる。
ユナイテッドは、ヤングはサイドの異なる4つのポジションをこなせると認識している。
Mirrorでは、ユナイテッドは夏にヤングに提示された巨額のオファーについても拒否していたものと考えている。
イングランド代表として31キャップを記録するWGヤングは、モウリーニョ監督によって両サイドのWBとして起用されている。
ヤングは、週末に行われ4-1で勝利したニューカッスル戦では、WBではなくLSBとしてプレーしている。
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ヤングは、今シーズンはカラバオ・カップの2試合でしか出場していないルーク・ショーよりも序列が上であり、モウリーニョ監督は若手LSBを退団へと追いやり続けている。
2013年にユナイテッドでプレミアリーグ王者にもなっているヤングは、9月のチャンピオンズリーグのCSKAモスクワ戦ではキャプテンを務めており、他にも2011年のアストン・ヴィラからの移籍以来、FA杯、EFLカップ、ヨーロッパリーグ、コミュニティーシールドのタイトルも勝ち取っている。
国内外から関心を寄せられていると言われており、1月のユナイテッド退団も噂になっているが、ヤングはユナイテッドに残留してユナイテッドでの居場所を確保する戦いに挑むと決意している。
このまま怪我なくシーズンを過ごせるか分かんないし、契約延長した途端ケガしそうな気がしないでもないんだけど苦笑、今契約延長しとかないと1月になったら他のクラブと好きに交渉できちゃうんだよなぁ。
現状、LSBの一番手だしここはすんなり契約延長しておくのがユナイテッド的にもベターかな?
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Comment
ここ数年の起用の感じだと本人が出場機会を求めて他に行きたいなら尊重してあげて欲しいな。
ただ、本人に残る気持ちがあるなら延長してほしい。
毎年毎年戦力外みたいに言われてても結局必要になるし、貢献してくれてる。
言い方悪いけど、正直なところスーパーな特徴はないし、年もとってる。来季はショーが戻るか、誰かを獲るだろうからファーストチョイスではないんだろうけど、ヤングが2番手3番手にいてくれれば心強い!
よくダイブとかして、ヤングwみたいにネタ扱いされるけど控えでヤング以上の選手確保するのは厳しいと思う。
いい選手ですよ!
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