売却条項アップでペリシッチ獲りはギブアップか
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移籍情報17 Metro, インテル, イヴァン・ペリシッチ
マンチェスター・ユナイテッドのイヴァン・ペリシッチ獲得の悲願は、インテルが契約延長時に売却条項をアップさせることで大打撃を受けるかもしれない模様。
© Getty Images
ジョゼ・モウリーニョ監督がスピードあるWGを探していたため、ユナイテッドはこの夏のメインターゲットとしてクロアチア代表を狙ったが、移籍は最終的に実現することはなかった。
インテルはペリシッチと引き換えに多額の現金を要求し、ユナイテッドはこれに従う意思はなく、今ではプレミアリーグの巨頭が冬の移籍市場や来夏に舞い戻ってこないようにインテルは契約延長しようとしている。
Tuttosportによると、記事ではこれにアンチユナイテッド条項という異名を付けているが、ペリシッチの設定金額が最大で6400万ポンド(約91億円)まで上がるというものであり、2月で29歳になる選手への設定金額としては余りにも厳しいものであるように見受けられる。
ユナイテッドは最近のポール・ポグバやロメル・ルカクの獲得を見る限り移籍市場に大金を投じることを恐れていないが、ペリシッチの価値を考えるとこの設定金額はあまりにも高すぎるとみられる。
元ボルシア・ドルトムントのWGはセリエAで輝きを放っている一方で、ユナイテッドは今では来夏のターゲットとしてさらにビッグネームを考えているとみられており、例えばアトレティコ・マドリーのアントワーヌ・グリーズマンである。
フランス代表は当初はこの夏のユナイテッドのトップターゲットだったが、アトレティコ・マドリーが補強禁止処分を下されたことで選手は少なくとも1シーズンはクラブに留まることを確約している。
ユナイテッドはルカク、ビクトル・リンデロフ、ネマニャ・マティッチを獲得し、さらには最終的にズラタン・イブラヒモビッチとも再契約し、全体として移籍市場で成功を収めている。
<元記事:Ivan Perisic to get ‘anti-Manchester United’ release clause in new Inter Milan contract@Metro>
ペリシッチの値段が6400万ポンドになったら試合終了だな。
冬の移籍市場とか来夏にWGの補強を考えなくて済むほど若手が伸びてくれると嬉しいんだけどなー。ラッシュフォード、マルシャル、リンガードが伸びてくれ!
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Comment
もうペリシッチはいいでしょ!
年齢的にも。獲得するなら、今年の夏でしたね
今後は戦ってみてどうしても足りない部分の補強ですかね
SBやマティッチ、キャリックの後釜
WGはマルシャル、ラッシュ君の年齢を考えたら、様子をみたいですね
ただ、エージェントPからの、レマルはありかもです!
プレスキックも上手
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