コンテ監督はルカク加入を確信していたと解説者が指摘
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移籍情報17 Daily Express, チェルシー, ロメル・ルカク
チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、この夏の序盤にディエゴ・コスタに構想外だとメール連絡したあとで、ロメル・ルカクがチェルシーに加入することを確信していたに違いないとポール・マーソン氏が指摘。
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ポール・マーソン氏は、かつてアーセナルやチェルシーでFWとしてプレーし、現在は解説者を務めている。
コスタはコンテ監督からメールで今シーズンは構想外であると知らされてた。
この時点ではまだエヴァートンに所属していたルカクは、この時はスタンフォード・ブリッジへの復帰が確実視されていた。
しかしながら、マンチェスター・ユナイテッドがチェルシーの鼻先をかすめてベルギー代表を7500万ポンド(約106億円)でベルギー代表を射止めた。
コスタは今もチェルシーに所属しているが、コンテ監督はコスタにはチェルシーではもう未来がないとのスタンスを保ち続けているが、元リヴァプールのフィル・トンプソン氏は、イタリア人監督が自分の行いを後悔する日が来るだろうと語った。
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今、彼はおそらく「自分はこの選手を持っておくべきだった」と考えてるんじゃないかと思っているよ。
これは、現実で起こっているドラマだ。彼(コスタ)はチェルシーでそこにいるべきだった。私は、コスタが何をしたのか、どんな風だったのかは知らない。だが、彼はリーグで最も素晴らしいストライカーの1人なんだよ。
マーソン氏は、コンテ監督がコスタに報じられているような扱いをしたのは、ルカク加入を確信していたからだと指摘した。
コンテ監督は、絶対にルカク加入を確信していたに違いないよ。彼がテキストメールを送った時、ルカクを獲得しつつあると確信していたんだ。彼にその確信があったに違いない。
元アーセナルFWのチャーリー・ニコラス氏は、マーソン氏の指摘に対し、「コスタへの戦力外通知が早計過ぎた」と同調した。
ルカクの代わりに、チェルシーはレアル・マドリーから7000万ポンド(約99億円)でアルバロ・モラタを獲得している。
<元記事:Antonio Conte was confident Romelu Lukaku was joining Chelsea – Paul Merson@Daily Express>
まー昨日の試合を見る限り、タイプはコスタとは違うけどモラタもプレミアリーグでやりそうだから結果オーライでは?
いきなり人数少ない中で1ゴール、1アシストを記録できれば十分でしょ。
ただ、もっと強いチーム相手にコスタみたいな前線での溜めが必要になれば、モラタでは厳しくなるかもしれないけどね。昨日も早速プレミアリーグの洗礼(深いタックル)でビックリしたように見えたし。
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