マティッチはダイアーとナインゴランの保険だった?
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移籍情報17 Daily Express, エリック・ダイアー, チェルシー, ネマニャ・マティッチ, ラジャ・ナインゴラン
マンチェスター・ユナイテッドは、ネマニャ・マティッチ獲りに注力する前は、エリック・ダイアーやラジャ・ナインゴラン獲りを試みていた模様。
© Getty Images
チェルシーのスターMFはオールド・トラッフォード加入が迫っており、メディカルチェックが48時間以内に行われるとみられている。
アントニオ・コンテ監督は今週モナコからティエムエ・バカヨコを獲得次第、4000万ポンド(約57億円)のマティッチへのオファーを快く受け入れるだろう。
ジョゼ・モウリーニョ監督はこの夏、DHの獲得を熱望している。
そして、ポルトガル人指揮官はエド・ウッドワードCEOに買い物リストを手渡している。
The Telegraphによると、ダイアーとナインゴランがマティッチよりも好ましいターゲットだったが、ユナイテッドはこの夏の市場で苦しい戦いを強いられている。
No.1ターゲットだったアントワーヌ・グリーズマンはアトレティコ残留を選択肢たことで、獲得は実現しなかった。
中盤に関しても同様で、モウリーニョ監督はトッテナムの付けたダイアーの移籍金が購入不可能な値段だったことに失望させられている。
スパーズのダニエル・レヴィ会長は、ユナイテッドとのダイアーの取引を望まず、5000万ポンド(約71億円)以上を要求している。
The Telegraphでは、ASローマからナインゴランを獲得する望みも大いに疑わしいと報じている。
しかし、マティッチとの再会も同じようにモウリーニョ監督のプランに含まれており、経験豊富なチェルシーのMFはモウリーニョ監督へ中盤の信頼性をもたらすことだろう。
この記事では、マティッチの獲得はユナイテッドのファビーニョ獲得の動きに影響を及ぼさず、ユーティリティーなブラジル人はRSBでの起用が見込まれているとのことである。
ダイアーはレヴィ会長がボッタクリ店長、ナインゴランは出る出る詐欺の常習犯。ということで、現実路線でマティッチ獲りって感じか。
ポグバのポテンシャルをフル解放出来るならチェルシーからの高額購入になろうとも致し方なし。
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Comment
今更その1000万の差額を出し渋るとは思えないんですけど…まあそこまで評価してないって事かな?
個人的にはマティッチこそ3000万ぐらいが妥当な気もしますけどね…
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