握手で和睦
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プレミアリーグ17 Daily Express, アントニオ・コンテ, ジョゼ・モウリーニョ, チェルシー
ジョゼ・モウリーニョ組長とアントニオ・コンテ組長は昨日のオールド・トラッフォードでの試合において、長きにわたり繰り広げられてきた抗争に手打ちをし、チェルシー指揮官は今シーズンのトップ4争いで厳しくなってきたと認めざるを得なかった模様。
© Getty Images
ロメル・ルカクとジェシー・リンガードのゴールにより1-2の敗北を喫したプレミアリーグ王者はトップ4から陥落し、指揮官は自らのチームの経験と成熟さが欠けたパフォーマンスを批判した。
しかし、少なくとも現チェルシー指揮官と前チェルシー指揮官との長きにわたる衝突は終わりを迎え、両監督は試合の開始前と終了時に握手を交わした。
Jose & Conte pic.twitter.com/L5TNOVoWLx
— UTDGIF (@UTDGIF) 2018年2月25日
モウリーニョ監督は次のようにコメントしている。
握手には他の言葉を交わす必要がないんだ。私は、それ(握手)が私とアントニオが皆に示したかったことだと考えている。そして、試合の前と後で行われた握手は、フットボールが進むべき先が示されており、フットボールでお互いに持たねばならないリスペクトの気持ちを示す例なんだ。
モウリーニョとコンテはフットボールの世界じゃ凡人ではない。我々には歴史があり、イメージがあり、我々はハッピーにならないといけないんだ。
コンテ監督も、監督2人が戦争ではなく平和を世間に示すことが出来たことをハッピーに思うと語った。
私は、皆さんが握手することを求めていたと思う。そして我々はそれをやったんだ。もうこれで終わりさ。
チェルシー指揮官はリーグ戦で7敗目を喫したことで、ユナイテッド、スパーズ、リヴァプールとのチャンピオンズリーグ出場権争いで厳しい立場に追い込まれつつある。
もちろん、我々は落胆しているよ。我々はスタートが良かっただけに余計ガッカリだ。来季のチャンピオンズリーグ出場権を勝ち取るため勝ち点3を取れる可能性は高かった。それでも今は負けについて話している。今日のような試合では、もっと上手く対応しないといけない。勝ち点3を得るには、経験と成熟さを生かさないといけないだ。
この負けによって我々はトップ4から陥落した。私は、同じことを何度も何度も繰り返している。このリーグでは、チャンピオンズリーグの出場権を勝ち取ることは単純なことではないんだ。簡単じゃない。トップ4の座を6チームが狙っているなんて、この国ぐらいだからね。
<元記事: Jose Mourinho and Antonio Conte end feud: Chelsea boss makes HUGE admission@Daily Express>
相変わらず先制点決めた後は吠えていたけど、その後、ものの見事に逆転負け喰らってしおらしい発言が飛び出したのかな?
チェルシーの場合、首を切られる恐怖ってのもあるのかな。そして忍び寄るファン・ハールの足音・・・?
チェルシーで左利きにこだわってCBを起用するファン・ハールを見れる日が来るかもな・・・
Comment
コンテのキャラホント好きです。
プレミアでまだみたいんですけどね
チェルシーにファンハールが就任したら相当嬉しいですね。是非お願いします。そしてよかったら彼の教え子とアスピリクエタ辺りトレードしてくれませんかね。
コンテ大嫌いだけど、そんな監督が大嫌いなチェルシーの監督をやってるのはイラつくことも多いけど楽しくもあるので続けてほしいかな〜。
でもファンハールになったら不協和音出てチェルシーの選手を獲得出来たりなんて美味しい事も・・・
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